今日 4/22 | orizarot

今日 4/22

オレにとって穿刺はデリケートな行為である。

そこには信頼や、
それに伴う安心が必要なのである。

2mm弱という太さの針を2本、腕に刺す。
完全に無抵抗で、
相手に全てをゆだねないとならない。
刺す相手が多少ヘタっぴでも
それは医療行為なのだから甘んじてうける。。。
そういう範疇のことではないのだ。

オレが通うクリニックは
基本、主治医が穿刺を行う。
彼には絶対的な信頼があるのだが
何回かおきに
主治医以外の医師が穿刺する。

彼らももちろん立派な医師なので
それほど痛くはないが、
実際に神経が痛みを感じる感じないの問題ではなくて
メンタル的にすごくイヤなのだ。


と、オレが最終的に言いたいことはというと
前回の穿刺は拷問に近かったということだ。
その日の医師は、
かつてオレが透析を導入したばかりの時
まだシャント(血管)が発達していなかったこともあって
合計6回、穿刺をやり直しされ
最終的にはその日非番だった主治医を家から呼んで
穿刺してもらったという、
そういう、
相性の悪い医師だった。

もーもー、
ホントにイヤですよ。

別に失敗はされなかったけど
例えばこういう時に、
腎不全ってヤーよね。。。と思うのである。