今月は魔ァちゃんの月
いつも友人知人に
「あれ、岸さんまだチョベコミ 描いてたんですか?」
と言われるのだが、
愛する妻が『魔ァちゃん』を愛している以上
オレはネタ尽き果てようとも
魔ァちゃんを描けるとこまで描こうと思っているぜ。
つーかこんな話でネタが尽きるも何もねーんだけどな!
毎度ながら魔ァちゃんは作家の好き勝手街道をばく進中なんだが
(主人公の魔ァが1年2ヶ月も出てこなかったとか)
エロい漫画ではなく、面白い漫画にしよう!と考えを変えた時点で
魔ァちゃんは新ジャンルとして確立したように思う。
いわゆる連載漫画としてのセオリーなど全て捨て去って
とにかく、6ページのうちに確実に笑える、そういう漫画。
編集者をして、締め切り前のギスギスした雰囲気の中で
魔ァちゃんの入稿原稿を見たら心が和んだと言わしめた存在。
魔ァちゃんがちゃんとお金が貰える作品としてこの世界に存在していることは
もはや奇跡としかいいようがない。
日本もまだまだ捨てたもんじゃねーな!
来月も頑張ります!
くっっっっっっっっだらない漫画だけど
割と描いてて楽しいのよこれ。
というわけで、魔ァちゃんを知らない人のために
今月分の面白いところのひとつである、
「地獄漫研 応援歌」歌詞を披露しようと思う。
ちなみに曲は付いてないけど、
甲子園の試合終了後に球児たちが並んで歌ってるところを想像しつつ
それっぽい節で口ずさんでくれたら
なかなかいい感じだと思うのでよろしく。
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「地獄漫研 応援歌」
1/
陰毛深く 学成りがたし
液はなんでも多けりゃよかろう
その その 往生際の悪いモザイクは 愛
あの あの あり得ない体位は 希望
嗚呼 地獄漫研 地獄漫研
悪い大人の停留所
2/
乳首舐めたし 金は無し
アナルは性器じゃないからノーモザ
この この 出過ぎる精液は 夢
どの どの 胸もデカけりゃとにかく 好き
嗚呼 地獄漫研 地獄漫研
悪い大人のワゴンセール
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いや、ほんと、最低。