「バガージマヌパナス わが島のはなし」池上永一 | お仕事小説多めかな

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色々学ぶことの多い「お仕事小説」を多めに紹介。完全にリアルではないけど、考え方など自分の仕事の参考になる部分も。

バガージマヌパナスわが島のはなし(角川文庫)[池上永一]

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▶ストーリー

19歳の綾乃は島での楽園生活を満喫し、

大親友のオバァ、オージャーガンマーと遊び暮らす日日。

しかしある日夢の中に神様が現れ、ユタ(巫女)になれと命じる。

「あーっワジワジーッ」徹底抗戦の構えの綾乃だったが、

怒った神様の罰もあり、やがてユタへの道を歩むことに…

溢れる方言と三線の音、抜けるような空に映える極彩色、

豊かな伝承と横溢する感情!

 

▶感想

池上先生の小説は非常に面白いが、

読むとさらに沖縄へ行きたくなるのが難点。

 

沖縄の自然を存分に感じさせてくれる描写、

 

沖縄のどくとくの方言、沖縄人のなんくるないさー精神

 

老後はお金に余裕があれば沖縄に住みたい

 

時間に追われ、仕事に追われ、お金で悩み、

コロナにいじめれ、休みも何もできず。。。

 

肉体の疲労はあまりないが、精神の疲労を

感じる日々。

 

たまにはゆっくりとした時間で癒されたい。