石田ななです☆
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さて、前回の続きです。
救急車の乗せられた後
そこからすぐに搬送してもらえるかと
思いきやそうでもなく・・・
救急車の乗った経験がある方は
ご存知かもしれませんが
ここから受け入れ先の病院を探します。
２回目大腸がん検診後、運ばれた時、
ぐったりしていましたが
何とかリアクションと
片言の会話ができる状態だったので
どういう流れで病院まで運ばれるか
全部覚えていました。
なんとなくですが、まずは、
意識があるかないかで判断
されるようです。
越知町内の病院を当たって
もらいましたが、ここで問題が・・・
熱が３７．８度もあり
大阪から来たというと
コロナを疑われてか
１件目の病院に断られ。
もう１つの病院にも断られました
関西から来た、もしコロナなら
病院としても迷惑ですよね・・・
「３件目当たって断られたら
高知市内の病院になります」
と、彼に説明していた救急隊員さんの
言葉を聞いた時には
「高知市内ってここから救急車で
とばしても４０分ぐらいかかる…」
もう、気が遠くなりそう😵
３件目は、となりにある
佐川町というところの少し大きな病院。
「過去２週間以内に濃厚接触者が
いないか」
「持病がないか」
などを確認され
無事受け入れてもらうことが
できましたε-(´∀｀*)ﾎｯ
１０分ぐらい走って病院に着いたら
すぐに点滴。
医師の先生に
今日の体調や昨日はどこに泊まったか、
先週はどこにいたかなど
詳しく聞かれました。
採血、検尿、レントゲンを撮り、
病状の説明を受けると
軽度の熱中症でした😣
ちなみに、熱中症は１〜３まで
段階があり、私は１〜２の間の
だったみたいです。
この状態で１〜２って
２以上はどんな状態なんだろうと
思うと本当に怖い😭
彼が登場していません笑、が、
運ばれた後、車で追いかけて
病院に来てくれて
診察、点滴の間そばにいてくれ、
その後、会計を済ませてお薬を
もらってきてくれたり。
病院を後にしたのは
夕方５時でした。
半日つぶれてしまった…😞
彼の優しさとおおらかさに触れる
ことができたと同時に、
せっかくの旅でこうなってしまい
申し訳ない気持ちにもなりました。
病院の後はホテルへ。
仁淀川を北にさらに上がって
大渡ダムを見下ろせる高台にあります。
このあたりはここしか泊まるところがない
お部屋からの景色→
ホテルというより
宿泊所のようなところなので
あまり期待はしていませんでしたが
夕食はなかなか美味しかったです
食べそびれたカツオもでてきました
そのあとは
お風呂に入ってゆっくり寝ることに。
旅行先でまさかの事態になりましたが、
彼も含めてまわりの方に助けられた
１日でした。
最近は異常気象で
年々猛暑にの具合もひどくなっているので
熱中症にはご用心です
３日目につづく。