うわあああ〜なんと、
「セチュアンの善人」桐朋学園での稽古。
懐かしいやら、哀しいやらで、
仙川の商店街をデロデロの浴衣や、ベロベロのジャージで走り回っていた、あの頃に戻る感じです。
出演する桐朋生が、
「1実(イチジツ)が・・・」とか「2実(ニジツ)が・・・」とか言ってるのが、もう堪らない
第1実習室、第2実習室の略なんですよ、これ。
「ここから始まったんだね」と感慨深げに話しかけてくれた、同じ頃に桐朋に通ってた山本順子さんと。
音楽科の楽器を練習する音がボンヤリと聞こえる校内は、
過去の記憶を呼び覚まし、
初めての授業で「好きな色を身体で表せ」と言った先生の声や、
何度やってもできなくて、一人トイレにこもって泣いたことなど、
しょーもない思い出が次から次へと・・・