筋肉大好きな私♥
誰もが悩んでいる
肩こり
これを楽にするためには
この筋肉
「僧帽筋」
首から背中を覆う広い筋肉
肩こりを起こす筋肉として有名なのが
この
僧帽筋
です。
名前の由来は修道士のフードのような
形を指しますが日本語訳だと
僧侶の帽子と訳して
僧 帽 筋
といいます。
①上部か動くと肩甲骨を上げる。           
②中部が動くと肩甲骨を背骨に近づける
③下部が動くと肩甲骨を下げる              
頭蓋骨〜頚椎、胸椎

肩を揉んでもらう時に必ずや
「凝ってますね」
と言われるのが僧帽筋です。
肩こりご酷い人は硬く盛り上がって
いることも!肩や肩甲骨を
大きく回してまんべんなくほぐしましょう
⚠こんな人は要注意
●肩や背中に痛みやコリを感じる           
●首が硬くて左右に倒せない、回らない
●いつも猫背になっている                        

【肩甲挙筋】
肩をすくめたり、くるりと振り向いた時
この首の細長い筋肉の出番となります。
肩甲骨を挙げるための筋肉で
僧帽筋の奥についています。
①首側を固定すると首側に肩甲骨が
引っ張られて上がります。
②肩甲骨側を固定すると肩甲骨側に
首の骨が引っ張られて顔を
横に向けることが出来ます。

首と肩甲骨をつなぐ滑り台
第1頚椎〜第4頚椎の側面の突起
寝違えて首が痛いという時に
良くトラブルを起こしている筋肉です。
触るとコリコリする筋肉で
マッサージされると気持ちよく
「そこです!」
と言いたくなる部分です。
顎が前に突き出たような姿勢を
長時間取っているとこの筋肉に
負担がかかりコリや痛みの原因と
なりますよ。

⚠こんな人は要注意
●首を横に向けると違和感がある。
●寝違えて首が痛い。                       
●いつも猫背になっている。            
●いかり肩になっている。                
【前鋸筋(ノコギリ筋)】
肩甲骨と腕を前にグイっと押し出すのが
この筋肉の役目です。
鋸のようにギザギザした
面白い形をしています。
それが名前の由来ですね。
主にけんを前にスライドさせる筋肉です
①上部が動くと肩甲骨の上部を
前に押し出します。
②下部が動くと肩甲骨の下部を
前に押し出します。
ここが硬くなると肩甲骨が前方に
スライドし背中も丸まりやすくなる
猫背の原因にもなりますよ。
ちなみにバンザイする時に
菱形筋も一緒に動いています。

【菱形筋】
胸を開いて深呼吸。
その時に肩甲骨を背骨に
引き寄せるのがこの筋肉です。
名前の通り菱形です。
肩甲骨を後ろへスライドさせます。
前鋸筋と逆の動きなので
ペアで覚えるのがいいですね。
①肩甲骨を背骨に近づける。
逆さ初心者マーク
第7頚椎〜第5胸椎

体育の「気をつけ!」の時に使うのが
この筋肉です。
小菱形筋と大菱形筋の
2つに分かれています。
反り腰の方はここが緊張し過ぎている
事が多いかもしれませんね。

以上
肩甲骨を動かすためにこれだけの
沢山の筋肉が使われていると思うと
人間のからだは凄いなぁと想います。

次回は腕と手を動かすための筋肉を
紹介しちゃいますね。

チャンチャン


でも意味も無く鍛えては

意味が無く勿体ないですよね!

自身が何処を鍛えないのか

それが何処に効いているのか

確認しながら行う事が必須です。





【ストレッチの目的】
エクササイズ前に柔軟性を高め
可動域を大きくして正しいフォームが
作れるように意識します。
トレーニングの効果と安全性を高め
エクササイズで縮んだ筋肉の長さを
元に戻して柔軟性と疲労の回復を促す。


【エクササイズの目的】
エクササイズを行うことにより
代謝の良い痩せやすい身体を作る事が
出来ますね。

①ストレッチがかかった位置で
呼吸を止めず1箇所に付き
15〜30秒位伸ばしてキープする。
②気持ちよく伸びている位置で
止めるようにします。
痛くなるまで伸ばさない。

今日は三角筋と大胸筋と
広背筋のお話をします。

【三角筋】
肩に三角定規がついている感じ。
肩甲骨の突起と鎖骨の外側
肩が自由に動かせるのは三角筋のお陰
肩の1番浅い部分に肩の関節を覆う様に
腕を持ち上げてくれる
名前の通り三角の筋肉です。
前側が動くと腕を前に上げる働き
後ろ側が動くと腕を後に上げる働き
真ん中が動くと腕を横に上げる働き

荷物を持つ
洗濯物を干す
デスクワークをする
これらの日常で腕を動かす度に
疲れが貯まっていくのが
三角筋
なんです(笑)
よく腕を使う人は軽く脇をしめて
腕を下げると疲れにくくなります。
パソコン作業をする人がキーボードから
身体を離して行っている人は
近付けると肩の負担が軽くなりますよ。

⚠こんな人は要注意
●腕を上げる時に肩に痛みがある
●肩が硬いため大きく腕を上げて
バンザイが出来ない
●肩にコリを感じている。            

【大胸筋】
広げた扇子が胸を覆う感じ
鎖骨の内側、胸骨、腹筋の一部
腕を前に出すのに欠かせないのが
大胸筋なんです(笑)
ご存知でしたか?
大胸筋は胸の浅い部分にある肩形の筋肉
腕の骨を内側に引っ張ってくれます。
いわゆる「胸板」と言われるのは
ここの筋肉ですね
大きく幅が広い筋肉なので鍛えると
目立ちます。
①腕を身体の前へ動かす
上部は鎖骨側へ動かす
中部は胸骨側へ動かす
下部はお腹側へ動かす
②腕を内側に捻る

身体にグッと力が入ると
大胸筋にも力が入ります。
人は寒い時や緊張している時
この筋肉が縮こまって背中が
丸くなりがちです。
猫背の方もここが緊張しています。
背筋を伸ばし胸を開けば
大胸筋もほぐれて肩こりの予防に
なりますよ。

⚠こんな人は要注意
●肩や胸の筋肉に痛みやコリを感じる
●胸を開くと胸の前が突っ張る           
●いつも猫背になっている              
    
【広背筋】
ハーブの様な形をしています。
第7胸椎〜骨盤肩甲骨の下端
肋骨の下部
背中を覆う筋肉といえば
広背筋ですね。
人体でもっとも広い筋肉です。
実は腕の骨にくっついているので
主に肩を動かし腕を後に引く時に
大きな力を発揮します。
下半身から腕まで繋がっています
この筋肉で腕を引っ張るから
腕を後に大きく引けるのです。
①腕を背中側へ引く
②腕を後ろ側へ捻る。
腕を背中へ引き下げる強力な筋肉なのでここを鍛えると水泳や球技等の
腕を使うスポーツ全般でパワフルな
動きが出来ます。
⚠こんな人は要注意
肩や背中に痛みやコリを感じる。
大きくバンザイすると脇腹が突っ張る。

如何でしたでしょうか?
次回は肩甲骨について書きます。

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