ゆる~く

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身体を作る「骨」

骨を知ることで

身体の仕組みを知る

大事な事ですね。

人間の身体の骨

大小形合わせて〇〇〇本?

答え206本(200本)

これは本により微妙です。(笑)

今回は206本で書いてます。

頭·顔·胸·背中に合わせて

約80個

肋骨は12本の対で24本から

形成されてかごのような形です。

骨触ってみて下さい。

先ず腕の骨

上腕には細い長ーい骨が1本

肘から下の前腕には2本

骨のつなぎ目は太くなっています。

細かい部分の骨も入れて大体

54本

身体の約1/4もあります。

それだけ腕の骨が身体に取って

どれほど重要かですよね。

では脚の骨は何本でしょうか?

約72本です。

足先の骨は細かいですね。

仙骨は仙椎と言う5個の骨

尾骨は尾椎と言う3〜5個の骨

人体の中で最も大きい骨

太腿にある約40cmの

長さの大腿骨

では逆に最少の骨は

耳の中にある3〜9mmの

3つの骨からなる耳小骨

小さいけれど外からの音を鼓膜に通して

耳の奥の内耳に伝える重要の骨です。

骨は内臓を守る

例えば頭蓋骨は脳を守るヘルメット

の役割を持っています。

背骨は脳からつながる神経の束である

脊髄を守っています。

胸郭(胸骨と肋骨)は

鳥かごのような形をしていて

肺や心臓大きな血管等を守っています。

骨は身体を動かす

歩く、またぐ、昇って降りる、

走る、投げる、蹴る、跳ぶ、泳ぐ

等の運動やモノを取る、運ぶ

身体の動きは全て筋肉が収縮し 

その筋肉が付着している

骨が動くことによって可能となります。

骨は身体を支える

背骨は小さな沢山の骨が縦に結びつき

緩やかなカーブを描いています。

これによってバランスを保ち

身体を支えています。

脚の骨はアーチ型の橋のような形。

身体の重さを支え動作によって

生じる衝撃を吸収します。

骨の中で血液成分を作る。

骨の中の赤色骨髄では血液の成分である

白血球、赤血球、血小板

これらを作っています。

つまり骨は単に白く固い

チョークのようなものではなく

大切な血液の成分を作り続ける

体内の精密機械工場のようは

役割を持っています。

骨はカルシウムの貯金箱

骨はカルシウムを沢山蓄えています。

血液の中のカルシウムの量が増えると

ホルモンの働きにより、

カルシウムは血液中から

骨の中に入って蓄えられます。

一方カルシウムが減ると

同様にホルモンの働きで司令が出され

カルシウムが骨から血液の中に入ります。

このようにして身体に大切な働きをする

カルシウムの量を調節しているのです。

骨の役目について書いてみました
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