ようこそ健康の小部屋へ
たんぱく質代謝&脂質との正しい付き合い方
身体を構成する上で重要な栄養素
たんぱく質
がダイエットにとって大切な要素で
あることを確認します。
①たんぱく質不足語肥満を招く
たんぱく質は代謝の要となる
筋肉を始めとした身体を構成する上で
最も重要な栄養素です。
たんぱく質
を減らした間違った
食事制限を行うと
エネルギーを大量に消費する筋肉が
分解されてしまいます。
筋肉量が落ちると1日の消費カロリーも
減少して結果的に痩せにくい身体に
なってしまいます。
太らない身体を目指すためには
たんぱく質はキチンと摂取しましょう。
⚠間違った食事制限を行うと代謝の悪い
痩せにくい身体になります。
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②たんぱく質の種類と摂取比率·摂取量
たんぱく質には
肉、魚、卵に多く含まれる
動物性たんぱく質があります。
豆腐や納豆、豆乳等に含まれる
食物性たんぱく質があります。
たんぱく質は消化吸収の際
栄誉の中でも最もエネルギーを使います。
一般的に摂り過ぎは身体に悪いと
思われがちですが代謝が悪い人の多くが
圧倒的にたんぱく質不足の方が多く
敬遠していては一向に代謝は上がらず
痩せやすい身体にはなれません。
胃腸が弱い方はプロテインや
アミノ酸サプリメント等を利用して
たんぱく質の摂取量を増やすところから
始めましょう。
摂取の目安は
動物性たんぱく質7割
=
食物性たんぱく質3割
をイメージして食生活を
見直してみましょう。
⚠「カロリーや体重が気になる。」
「消化吸収が悪くな身体に悪い」
という思い込みを捨て
積極的にたんぱく質を摂りましょう。
脂質との正しい付き合い方
①「脂質=悪者」ではない
ダイエットというと脂質を控える
と言う意識を抱きがちですが
三大栄養素の1つである脂質は
身体に取って必要不可欠な栄養素です。
脂質が問題になるのは
脂質を過剰に摂取したり
インスリンが過剰に分泌された時
だけであり極端に脂質を敬遠することは
むしろ皮膚の乾燥等のトラブルを
引き起こしてしまいます。
脂質は食事の満足度をアップさせたり、
脂質の中でも「オメガ3脂肪酸」
は体内での脂肪の代謝をアップ
させたりします。健康や美容のためには
「適切な脂質の適量摂取」を意識して
脂質と上手に付き合うことが大切です。
食事で脂質を摂取するよりも
糖質過剰な食事でインスリンが
過剰に分泌される結果血中の脂肪酸が
脂肪細胞へと吸収されることにで
体脂肪が増えるのです。
身体作りやダイエットをする際は
極端な脂質制限は控え
「脂質=悪者」と誤解を解き
正しい食生活をしましょう。
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脂質の種類
脂質とは水に溶けず有機溶媒に溶ける
物質の総称です
食物から摂取する脂質の多くは
「中性脂肪」です。
これはグリセロールと言うアルコールの
一種に3つの脂肪酸がついた形で
構成されています。
脂質は体内で主にエネルギーとして
利用されますがエネルギー源となるのは
「中性脂肪」
正確には「脂肪酸」だけです。
中性脂肪は脂肪酸の種類によって
変わるため
「身体にとってよい脂肪酸」
を摂取することが大切です。
脂質を理解するにはしほを理解する。
脂肪酸を理解し適量摂取を意識して
健康的なダイエットを行いましょう。
脂肪酸は結合の仕方によって分類され
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられる
不飽和脂肪酸は一価と多価に
多価不飽和脂肪酸はn-6系、n-3系等に
更に分類されますね。
脂肪酸は分類毎に働きが異なります。
不飽和脂肪酸は血中脂質のバランスを整え
健康に良い働きがあるものもあります。
①飽和脂肪酸
肉や乳製品等の脂肪に多く含まれます。
いわゆる「脂」と言われるものです。
常温では塊であることが多いです。
体内ではエネルギーとして利用されますが
血中の脂質バランスをを悪化させる
おそれがあります。
「過剰摂取」は控えましょう。
②不飽和脂肪酸
植物油屋魚の脂肪に多く含まれる脂肪酸
常温では液体であることが多いです。
不飽和脂肪酸は
オメガ3、オメガ6、オメガ9
と種類があり種類によって
働きが違いますね。
③積極的に摂りたいオメガ3
オメガ3はEPA,DHAや
α-リノレン酸等の脂肪酸です。
EPA,DHAは鯖、鰯等の青魚の脂に
多く含まれています。
α-リノレン酸は亜麻仁油に
豊富に含まれています。
オメガ3は体内で炎症反応やアレルギーを
抑制したりするなど健康にも良く、
エネルギーとして代謝されやすく
健康的なダイエットにも最適な脂肪酸
積極的に採り入れましょう。
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④必要だが摂り過ぎになりがちなオメガ6
オメガ6は出血すると血液を固めて
止血したり炎症反応を促進する働きをする
体内で作られるぶっしの材料となる脂肪酸
炎症反応を促進されると身体の中で
発生する異常事態に柔軟に
対応することが出来ます。
必要な脂肪酸であるものの
現代の食生活ではよく使う油や
スナック菓子、加工食品と
多く含まれており簡単に
「摂取過多」になってしまいます。
日常生活ではなるべく避けましょう。
⑤身体に良いが熱に弱いオメガ9
オメガ9はオレイン酸との脂肪酸です。
オレイン酸は善玉コレステロールを
下げずに悪玉コレステロールだけを
下げたり、肝機能を高めたり
腸の働きを高めて便秘を解消したり
身体にとてもよい効果をもたらします。
⚠熱に弱く壊れやすいので質の良い
エクストラバージンオリーブオイル
これらを選びましょう。
⑥食べてはいけないトランス脂肪酸
トランス脂肪酸は元々自然界に存在せず
身体に必要の無い脂肪酸です。
油脂を工業的に加工する時に発生し
マーガリンわショートニング等に
含まれています。
トランス脂肪酸が細胞膜に
入り込んでしまうと細胞に
変調をきたします。
糖尿病を始めとした糖代謝異常のリスクの
上昇やコレステロール合成量の
調節機能不全等健康を害しますので
なるべく食べないようにしましょう
如何でしたでしょうか?
ご参考までにお読み下さい。
ダイエットインストラクターの🥚
アピタ刈谷店2階
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