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食欲の仕組みここは大変重要ですね。

食欲が生じる仕組みを
人体のメカニズムから理解し
コントロールする方法
食欲は脳の視床下部ある
★摂食中枢(空腹中枢)と
★満腹中枢によって
コントロールされます。
食欲は五感
視覚
聴覚
味覚
嗅覚
触覚
の刺激によっても左右されます。
この様々な刺激が身体に伝わる事で
空腹時は食欲を増進させ
ホルモンのグレリンが
摂食中枢(空腹中枢)を刺激し
満腹時は食欲を抑制する
ホルモンのレプチンが
満腹中枢を刺激することで
食欲がコントロールされています。


食欲のコントロールは
脳の摂食中枢(空腹中枢)と
満腹中枢で行われる。
【食欲を抑制·増進するホルモン】
食欲を抑制するホルモンの
レプチンは摂食による血糖値の上昇で
脂肪細胞が刺激されることで
分泌され満腹中枢にある
レプチン受容体(レセプター)に働き
食欲を抑制します。
レプチンは交感神経にも作用します。
脂肪の蓄積を抑制したり
エネルギー消費を促す働きもあります。
逆に食欲を増進させる
ペプチドホルモンのグレリンは
五感の刺激によって大脳を経由して
胃から分泌されますね。
グレリンが分泌されると
迷走神経を経由して
摂食中枢(空腹中枢)が刺激され
食欲に繋がりますね。
「レプチンとグレリン」
食欲に影響するホルモン。
★満腹中枢
間脳の視床下部にある神経中枢の事
しほから分泌されるレプチンの働きより
満腹感を得ることができ
食べ過ぎを抑制します。
満腹中枢が活動している時は
摂食中枢(空腹中枢)の働きは
抑制されますね。

★摂食中枢(空腹中枢)
間脳の視床下部にある神経中枢の事。
空腹や食物の香り等の刺激により
胃から分泌されるグレリンによって
摂食中枢(空腹中枢)が刺激され
食欲が増進されますね。
レプチンを分泌する満腹中枢とは
拮抗関係にあります。
摂食中枢(空腹中枢)が活動している時は
満腹中枢の働きか抑制されますね。
食欲を抑制するレプチン
満腹中枢に作用するホルモンでギリシャ語で
「痩せる」の意味の「leptos」から命名
脂肪細胞から分泌されて視床下部の
受容体(レセプター)に作用し食欲を抑制します。
レプチンが増えすぎると受容体の働きが悪くなり
食欲の抑制ができなくなります。

食欲を増進するグレリン
ペプチドホルモンの一種です。
食欲を増進させるホルモン。
食欲に関係するだけではなく
成長ホルモンの分泌を促す働きもします。
五感のしげきにより胃から分泌され
摂食中枢(空腹中枢)を刺激します。
レプチンと反対の働きを持っています。
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ホルモン分泌をコントロールして
食欲を抑える
レプチンの分泌を上昇させる
食欲を抑制する働きのあるレプチンは
脂肪細胞に蓄えられており
摂取カロリーの消費カロリーの
バランスを取るように作用します。
肥満状態にあるなどの理由て
レプチンが正常に作用していないと
レプチンが分泌されても食欲が抑えられないという
状態に陥ることがあります。
正常にレプチンを作用させるためには
トランス脂肪酸が多いジャンクフードを控え
良質なたんぱく質を摂取し睡眠を十分に取ることと
適度な運動が必要です。

グレリンの分泌を抑制する
グレリンには食欲を増進させる働きがあります。
胃から分泌されます。グレリンの分泌量が増加することで
脳は空腹を知らせるシグナルを送ります。
ただし!食後3時間以内にグレリンは元の水準値に戻ります。
高たんぱく質食や高脂質低糖質の食事は空腹感を減らし
グレリンを下げる効果があります。
レプチンそのものにグレリン値を下げる作用があります。
カロリー制限を行うとグレリン値が
上昇すると言われています。
食欲を抑制する
レプチンの分泌を上昇させる。
●ジャンクフードを止める。        
●野菜やフルーツを摂取する。    
●運動をする。                               
●たんぱく質をしっかりと摂取。
●睡眠をしっかりと取る。           

グレリンの分泌を抑制する
●筋トレ等成長ホルモンが出る運動をする
●オリゴ糖をしっかり摂取する。
●たんぱく質をしっと摂取する。
●糖質を減らし脂質の摂取を増やす。

如何でしたでしょうか?
次回は7大栄養素の種類と仕組み
こちらでアップします。

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