ようこそ本日2回目の健康の小部屋へ
人が太る理由後編
(何故血糖値こ上がると太るのか?)
インスリンはブドウ糖を細胞内に
取り込む働きのほか脂肪細胞が血液中の
中性脂肪として使いやすくするのを
阻害する働きがあります。
インスリンはブドウ糖や脂肪といった
エネルギー源を「蓄える」方向に
身体を傾けるホルモンなのです。
血糖値を上げ過ぎてしまうと
体には脂肪が蓄えられやすく
なるといいます。
これが「血糖値が上がると太る
(脂肪が増える)」
と言われる原因ですね。
インスリンは血糖値が上がり過ぎると
身体に蓄えようとするので
ダイエットには血糖値を上げない事が
重要ですね。
CHECK
(血糖値の変化の割合と速度)
3大栄養素で炭水化物の糖質は
血糖値上げる速度も変化の割合も
大きくなります。
急激な血糖値の上昇を防ぐためにも
とうを控えて緩やかな血糖値に
なるように意識して食事をしましょう。
(糖質をコントロールすることで
脂肪の蓄積を抑える)
日本人は一般的にご飯や麺類といった
糖質を多く含む食物を
好む傾向があります。
糖質過多の食生活になりがちです。
肥満ホルモンとも呼ばれる
インスリンは糖質の摂取により
分泌されるため糖質過多により大量に
分泌されると体脂肪を大量に
蓄えることになってしまいます。
糖質は食欲とも繫がりが深く
高糖質食は脳の満腹中枢に働き
食欲を促すグレリンという
消化管ホルモンが
分泌されやすくなります。
反対に食欲を抑えるペプチドYYという
ホルモンが出にくくなるため
空腹を感じやすくなり結果食べる量が
増えてしまいます。
糖質を制限することでインスリンの
ぶんを抑え脂肪のつきにくい身体環境にし食欲を促進させるグレリンの分泌を
抑えることで空腹感に悩まされ
ないようになり痩せやすい体質に
改善することが出来ます。
制限した糖質分のカロリーは
脂質やたんぱく質の摂取量を
調整することでまかなうように
しましょう。
グレリンとペプチドYYの働きを理解し
身体かを整えよう。
如何でしたでしょうかで?
糖質についてはもう少し掘り下げたいと
思います。
糖質OFFのブログと併読して下さい。
次回は痩せるために必要なこと
をアップします。
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