号外となります。
糖質OFFアドバイザーカリキュラム修了しました
ただ今資格試験待ちの私です。
私が復習お勉強のつもりで書いています。
皆様にも参考にと思い書いてみました
そもそも
糖質制限はいつから?
150年前から…?
歴史的作品に「糖質制限」が
描かれておりその理論は
広く知れ渡っています。
今まさに注目されている
「糖質制限」ですが
150年前のトレストイ作
「アンナ·カレーニナ」にも
登場しています。
そう150年前も昔から
その効果が知られていた
と言う事になります。
でここ最近特に10年間で
改めて認知度が広がり
「糖質制限」の特徴は
糖尿病学会や厚生労働省等
権威のある機関によって
「糖質制限食」が推奨された
結果ではなく一人一人の
実践者の思いが一つ一つ
集まった結果です。
それまでの
「健康食はカロリー食」と言う
常識を
「健康食は糖質制限食」
と言う実感が動かしたのです。
【補足】
書籍や実際に食材を見ると
「糖質+食物繊維」=炭水化物
と表記されています
ただ血糖値を上げるのは
糖質だけであり
食物繊維には血糖値を上げる
働きは有りません。
トルストイ「アンナ·カレーニナ」
から学ぶ……
クラースノエ·セロー競馬の当日
ヴロンスキーはいつもより早めに
将校集会所の食堂へ「ビフテキ」を食べに行った
彼の体重はちょっと所定の四ブード半に達していたので
そう厳重に制限する必要はなかった。
しかし、もうこれ以上太ってはまずいので
澱粉質と甘いものを避けるようにしていた。
夏目漱石「明暗」から学ぶ……。
「お延叔父さんは情けないことになっちまったよ、
日本に生まれて米の飯が食えないんだから可哀相だろう」
糖尿病の叔父は既定の分量以外の澱粉質を摂取する事を主
治医から厳禁されてしまったのである。
「こうして豆腐ばかり食ってるんだがね。」
叔父の膳にはとても一人では平らげ切れないほどの
白い豆腐が生のままで供えられた。
体内の科学的な動きに注目しましょう。
「糖質制限」で控えるべき
「糖質」とは何か?
制限すべき「糖質」とは何か?
食べ物には様々な物質が含まれていますが
その中で「人」が生きていく上で必要不可欠な
成分を「栄養素」と言います。
特に重要とされているのが
「炭水化物」
「タンパク質」
「脂質」
でありこの3つは体を動かす為に必要な
エネルギー源として
「三大栄養素」
と呼ばれています。
三大栄養素は体内に入ると消化菅で
消化酵素の働きによって
タンパク質はアミノ酸
脂質は脂肪酸
糖質はブドウ糖
と言う最終分子に分解され体内に吸収されます。
血中のブドウ糖は脂肪酸より優先的はエネルギー源として
体内の細胞に取り込まれ消費されます。
「血糖」とはこの血液中に溶け込んでいるブドウ糖濃度を
表しています。従って血糖値が高いということは
それだけ多くのブドウ糖が血液中に
含まれていることになります。
更に体内のブドウ糖の一部は肝臓で「グリコーゲン」に
作り変えられます。
グリコーゲンは絶食時等体の細胞が
エネルギー不足になったときに
「すぐに使える緊急用エネルギー」として
肝臓や筋肉に貯蔵されていますが
その貯蔵りはそれほど多くありません。
ブドウ糖
血糖
グリコーゲン
と言う言葉が沢山出てきますが
全て糖質が体の中で変化した姿なのだと理解して下さい。
様々な姿をした糖質ですがこれらを体内で
コントロール出来るのは
「インスリン」
と呼ばれるホルモンだけなのてす
糖質制限の鍵を握る「インスリン」
「糖質」をコントロールする
唯一のホルモン
「インスリン」の働きを把握しよう。
体内で糖質をコントロールするホルモン
「インスリン」しかありません。
インスリンは血糖値の上昇に伴って
膵臓「β細胞」から分泌されるホルモンて
血中のブドウ糖を各細胞に受け渡す役割を担います。
ブドウ糖を受け取った細胞は、それをエネルギーにしたり
蓄えたりしてウマク処理していきます。
食後の高血糖状態がしばらくして元に戻るのは
インスリンの働きによるものです。
インスリンは別名「肥満ホルモン」と
呼ばれています。
体内で血糖をコントロールしている
インスリンが何故そう呼ばれるのでしょう?
それにはインスリンが持つもう一つの働きが関わっています。
糖質の摂取量が余りに多過ぎると
細胞にブドウ糖を受け渡すだけでは
対応できなくなりなってしまいます。
そうなるとインスリンは最終手段として体に
「血糖を体脂肪に変えて蓄える」
指示を出しますなので
一定以上のブドウ糖を体脂肪に変えてしまうために
インスリンな「肥満ホルモン」
とも呼ばれるのです。
糖質制限を実践する上ではインスリンの
働きをしっかりと理解しておくことが必須と言えます。
インスリン=糖尿病とも深く関係します。
インスリンの2つの働き
通常の場合
↓
毎食ご飯パン麺ナドノ主食から糖質を摂取す
↓
血糖か上昇
↓
膵臓「β細胞」からインスリン
↓
血糖を下げる。
糖質の摂取が過剰な場合
↓
日々の食事などから糖質を過剰摂取
↓
各細胞で受け切れなくなる
↓
インスリンご血糖を体脂肪に変えて蓄えるように指示する
↓
肥満や生活習慣病等に…
Point
①インスリンは膵臓から分泌される
ホルモン。
②インスリンは上がり過ぎた血糖値を
下げる働きがある。
③インスリンはブドウ糖を体脂肪に
変える働きもある。
今日はここまでとしますね。
次回はちゅうもくされる「糖質制限食」
をアップしたいと思います。
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