号外となります
糖質OFFアドバイザーカリキュラムを修了しました
後は資格試験待ちの私です。
その私がお勉強がてら書いていた事を
皆様にも参考にと思い書いてみました。
「糖質制限」は「糖質」を含む食材の摂取を
制限する食事法です。
元々は糖尿病を患った際の治療食として
取り入れられていました。
が最近ではダイエットや、アスリートの
肉体改造に効果的だとされています。
先ず糖質を含む食材と言えば何でしょう?
そうですね
ご飯·パン·麺類等の主食
お菓子·ケーキ·清涼飲料水等の甘い物が
代表的ですね。
この食事法では糖質だけを制限すれば
肉·魚·バター·ラードと言った
タンパク質や脂質を含む食材を、
毎日の食事に取り入れて
栄養はしっかり確保した上で
お腹いっぱいになっても構わないのです。
ここで何で?と疑問に思われるかも知れませんが
体の中ではエネルギーの貯蔵システム
食事で摂った栄養素をエネルギーに変えるシステムが
規則正しく働いています。
そのシステムの中で糖質が担っている役割を
正確に把握してハンドリング出来れば
「お腹いっぱい食べること」と
「ダイエット」を両立させることが出来る
と言う理屈ですね。
理論に則すことこそが糖質制限の要なのです。
ここで最初のPoint
①糖質制限食とは主食や菓子類等
糖質を含む食材の摂取を
制限する食事法です。
②糖質以外は肉や魚等のタンパク質
バターやラード等の脂質の摂取も🆗。
③成功の鍵は体のシステムを科学的に理解して
自分の食生活をハンドリングすること。
「糖質制限」を実践するためには。
糖質制限の理論を学んだ上で
個々人の体型や目的に合わせて取り組むこと。
単純に糖質のみを制限することだけが
正しいと言う訳では無いです。
大切なのは個々人の体型や目的に合わせた
食事を基本としてと同時に糖質制限
に取り組むことです。
例えば元々肥満の方が油ののった肉だけを大量に
食べるなどの偏食を続けていると
糖質制限に取り組んでいても
体のバランスを崩してしまうのは目に見えていますよね
逆に痩せている方が糖質を制限しながら
更に厳しい食事制限ダイエットを続けてしまうと
エネルギーふそくになり毎日フラフラで
生活に支障をきたすことになりかねません。
効果的な糖質制限は
健康的な食生活の上に
成り立つことを忘れではいけません。
糖質制限の理論を知れば
どんな場面でも食材の種類や量を
コントロール出来るようになっていきます。
そうなるとダイエットに取り組みながら
思い切りステーキが食べたり
間食で甘い和菓子を食べたりすることも
可能になってきます。
糖質制限を理解すればダイエットは
苦ではなくなるのです。(笑)
過度な偏食をせずに
健康的な食事をする。
科学的な糖質制限の
正しい知識を身につける。
体型や目的に合った
糖質制限を実践
お腹いっぱい食べながら
理想の体型。
過剰な糖質摂取をすると
悪影響が出てきます。
「人」の糖質に対する
代謝システムは脆弱です。
例えば牛は草食
猫やライオンは肉食
と言うように生物には適した
食物·栄養素が有ります。
「人」は雑食性で
コレステロールの代謝や
コントロール能力は
猫やライオンに近いと言われています。
つまり人は動物性食品を
摂取して進化しているため
例えば体内のコレステロール量が
多ければ吸収を抑えます。
少なければ吸収力を高めたり
肝臓でコレステロールを
生成したりするシステムが
有ります。
しかし糖質に関しましては
脆弱な代謝システムしか
持たないことから
体に取っては必要栄養素では
無いと言えるのです。
人は大量の糖質制限に対応出来ない。
代謝システムとは
穀物などの糖質を摂取すると
血中のブドウ糖を各細胞に
受け渡す役割を担う
インスリンが分泌され
血糖値が下がります。
人は血糖値を上げるシステムを、
いくつも持っていますが
血糖値を下げることが出来るのは
インスリンのみです。
インスリンを分泌するのは
膵臓の「β細胞」ですが
この機能が低下すれば
たちまち血糖値を下げられなくなり
糖尿病の発症等体に悪影響を
及ぼしてしまいます。
つまり「人」と言う動物の特徴として
大量の糖質摂取には対応出来ない
と言えるのです。
と言う一方「人」は食べ物からの
糖質制限に頼らなくても
体内の血糖値を一定に保てる
システムを獲得しています。
まとめ
大量の糖質を摂取すると
↓
血糖値を下げられなくなり
人体に悪影響が出ます。
次回は糖質制限はいつから?
これについて書きますね。
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