いつも刈谷店ブログ
【健康の小部屋】
応援下さいまして
有り難うございます。
前回のブログに予告致しました
【背中リンパケア】
背中はストレスの影響をもろに受けやすく
肩甲骨や背骨のきわは特に凝りやすい場所です。
中々ケアしずらい場所
無理をせず届く範囲でケアしていきましょう。
では始める前にリンパ液の流れチェック
★背骨まわりの筋肉がかたく感じる。
★腰に凝りを感じる。
★デスクワーク中心であまり歩かない。
★背中が張っているような感じがする。
★座ったまま何時間も作業をしていることが多い。
★肩甲骨まわりに凝りを感じる。
さぁ皆様何個当てはまりましたか?
(1)
背中の軽擦
手の甲や手のひらで背中全体をさすります。
軽擦手のひら手の甲 ジェルなし

〔1〕手の甲を背中にあてる。
無理を背す出来る範囲で行う。
手のひらを表に向けて手の甲を背中にあてる。
そのまま上に上げる優しくさするイメージ。
〔2〕さすりながら下ろす。
上まで上げたら今度は手の甲を下ろして行く。
腰の辺りまで下ろしたら再び上に動かす。
上下に優しく動かして背中全体を大きくさする。
プラスa
手のひらを使っても🆗
やりやすい方法で行う。
手の甲より手のひらの方がやりやすけれはそれでも🆗
また右手左手のどちらの手で行っても良い。
無理をせず自分にあったやり易い方法を選択する。
背中をさすることで緊張をほぐしリラックスする効果が期待出来る。
5~10回
(2)肩甲骨のきわほぐし
肩甲骨の八の字ラインをほぐします。
ほぐし三指 ジェルどちらでも

三指で丁寧にほぐし進める。
肩甲骨のきわに三指をあて八の字ラインに沿ってほぐしていく。
肩甲骨の内側は筋肉がかたくなりやすいので
かたい部分は特に丁寧にほぐす。
反対側も同様に行う。
プラスa
手が届く人は下からもほぐそう。
手が届く人は下から肩甲骨のきわをほくのもおすすめ。
手の届く範囲で肩甲骨の下側を
三指でゆすりながらほぐしていく。
左右の各ポイント
10~20回
(3)
背骨のきわの押圧開き
背骨のきわを押圧し外へ開くように圧を逃がします。
押圧親指 ジェル無し

〔1〕両手を背中へ押し回し、親指で押圧する。
両手を背中に回し親指を背骨のきわにあて
背中からお腹の方へ向けて圧をかける。
無理をせず手の届く範囲で行う。
〔2〕指をはじくように圧を外側へ逃がす。
ゆっくり圧をかけたら矢印のように指を外五羽にはじく。
はじくようにケアすることで圧を外側へ逃がす。
〔3〕〔1〕と〔2〕の動きを繰り返す。
指を少しずつ下にずらしながら〔1〕と〔2〕の動きを
繰り返し背骨の上部から腰のあたりまで手の届く範囲で行う。
各ポイント5~10回
(4)
背骨の両脇の横押圧
背骨を支える両脇の筋肉を押圧します。
押圧親指 ジェル無し

〔1〕筋肉のきわを内側へ向けて押す
両手を背中に回し脊柱起立筋のきわに親指をあてる。
そのまま内側に向けてゆっくり力を入れる。
無理をせず手の届く範囲で行う。
point
脊柱起立筋のきわを押圧しながら
背骨へ向かって横へスライドさせるイメージでわ
押圧point
背骨の両脇にある脊柱起立筋を横から押圧する。
脊柱起立筋は背骨の両脇にある筋肉。
姿勢を維持するために動いており
体の曲げ伸ばしの際にも使われる。
この脊柱起立筋を横から押圧する。
〔2〕少しずつずらしながら押圧する。
押圧したら手を離し少し下へ位置をずらして
再び内側に向けて押圧する。
これを腰の辺り待て繰り返し行う。
プラスa
手が届かない場所はテニスぼーるを代用する方法も、
背中に手が届かないセルフケアがやりにくいと感じる人は
テニスボールやゴルフそのボールを使って
脊柱起立筋を押圧する方法もあります。
先ずはテニスボールやゴルフボールを床に置き、
その上に仰向けになる。
次に脊柱起立筋の位置にボールを押しあてる。
「気持ち良い」と感じる位の圧で行うと良い。
強く圧をかけてしまうと筋肉を痛める場合があるので
注意すること。
(5)
背中のリンパ流し①
肩甲骨上部のリンパ液は肩を通り越して
鎖骨下リンパ節へ向けて流します。
流し四指 ジェルどちらでも

〔1〕肩越しに腕を回す。
肩甲骨のあたりを四指でつかむイメージで
そのまま全面に引き寄せる。
〔2〕鎖骨下リンパ節へ向けて流す。
肩を通り越して鎖骨下リンパ節へ向けてリンパ液を優しく流す。
反対側も同様に行う。
左右各5~20回
(6)背中のリンパ流し②
肩甲骨下部のリンパ液は腋窩リンパ節へ流します。
流し五指 ジェルどちらでも

〔1〕脇へ手を回す。
手を反対側の脇へ差し入れる。
五指を肩甲骨下部に置き引き寄せるように動かす。
〔2〕そのまま脇の下へ流す。
肩甲骨下部から腋窩リンパ節へ向けて流す。
五指てリンパ液をしぼり込むイメージて行う。
反対側も同様に行う。
左右各5~20回
(7)背中のリンパ流し③
おへその裏側から上は腋窩リンパ節へ流します。
流し手の甲 ジェルどちらでも

〔1〕手の甲をウエストの上部2あてる。
手の甲を使ってリンパ液を流す。おへその裏側から上のリンパ液は
脇の下の腋窩リンパ節へ向かって流れていることを確認する。
〔2〕斜め上に持ち上げ脇の下へ流す。
手の甲を斜め上に持ち上げるように動かす。
そのまま脇の下の腋窩リンパ節まで優しく流す。
反対側も同様に行う。
プラスa
腋窩をほぐすことで
リンパ液の流れを刺激する。
日頃から脇の下をよくほぐしておくと良い。
脇の下の腋窩リンパ節を刺激することで
リンパ液がスムーズに流れることが期待出来る。
(8)背中のリンパ流し④
おへその裏側から下は鼠径リンパ節へ流します。
流し五指 ジェルどちらでも

〔1〕ウエスト下部のリンパ液をサイドへ流す。
両手を腰の中央にあてる。左右両サイドに向けて流す。
〔2〕脇腹を通って前面へ
両サイドまで流したら脇腹を通って
体の前面へ向けて流していく。
手は離さすに一連の流れとして行う。
〔3〕そのまま鼠径リンパ節へ流す。
指先の方向をかえ、そのまま足の付け根の鼠径部へ向けて流す。
鼠径リンパ節まで届くようにしっかり流していく。
10~20回
如何でしたでしょうか?
これを継続して行うと貴女も
この夏は背中美人ですよ。
次回はセルフケアラストの【おなか】です。
ではお楽しみにしていてくださいね。
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