【お題レス】Ameba映画部


 読者の方どうもこんにちは、脳内フリーターズのお題レスポンスプログラム「お題でポン」でございます。わたくし担当のキャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。

今回のお題は「Ameba映画部」ということで映画作品をご紹介したいと思います。 

 


 

Ameba映画部

 

Ameba映画部

 



今回ご紹介する作品はこちらでございます。高所恐怖症のわたくしにとっては恐怖しか無い映画となっております。タイトルはシンプル極まりなく『フォール』です。2022年公開のアメリカ映画です。殆どネタが出尽くしたと思われる恐怖映画というジャンルにありそうで無かった本格的高所恐怖映画です。「高い所に登って降りられなくなると怖い」を近代社会の映画技術で映像化した高所恐怖症のわたしにとって最高の恐怖映画でございます。


タイトルに負けじとストーリーもいたってシンプルです。好奇心でとてつもない高所に登ったら降りられなくなる話ですね。常識で考えられる範囲内における降りる手段を断たれた人間がどのようにしてその場を脱出するかというスリリングよりも恐怖が大きい映画です。具体的な話をすると全てネタバレになるので説明できませんが、当たり前に地に足をつけて落ちる心配をせずに生活できることに幸福感を感じさせてくれる映画でございます。映画の醍醐味のひとつに災難の疑似体験というのがありますがこの作品は丁寧な恐怖描写で高いところに登って降りられなくなる恐怖体験の恐ろしさを味あわせてくれます。なので念のために申し上げますと本格的な高所恐怖症の方には間違ってもおすすめできません。わたしは高所恐怖症ではありますが仕事の関係で脚立に登って結構な高さに登ることもありますしある程度の高さまでは対応できることはできる人間なので視聴に耐え得ることができたのかもしれません。もし本格的な高所恐怖症の方が本作を観て心臓麻痺で帰らぬ人になってしまうかもしれませんので観賞は自己責任でお願いいたします。
というわたくし史上最恐の作品が『フォール』なのですが、最近X(元twitter)でこのような画像を見つけました。続編が公開されるようです(苦笑)。



人数が増えてますし、ひと昔前の娯楽大作映画のように水着着用のお姉さんが複数出てくるようです。高所恐怖シチュエーションだけでハラハラドキドキハラハラ多めのスリリングな時間を提供してくれることは約束されており面白作品ということは間違いありませんのでどのような展開を見せてくれるのか期待したいと思います。
ということで現場からは以上でございます。読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!

【終劇】

〈制作スタッフ〉
谷岡 敦(キャップ)

〈中の人〉
葛井 徹(創世者)