最近自分の本番を前にして、とある曲についての曲想の壁にぶち当たりました⚡️

明るく弾きたい。
いや、そもそも「明るい」って何…?

『生き生きとした』明るさ
『華やかな』明るさ
『あたたかい』明るさ
『力強い』明るさ
『光り輝く』明るさ
『いたずらな』明るさ
『愛らしい』明るさ
『ハキハキした』明るさ
『優しい』明るさ

よく考えてみると、「明るい」の種類でも無限に存在することに気が付きます。

自分が表現したいのはどれ?!なに??

テクニックに一生懸命になりすぎて、ただなんとなく「明るく」弾いていただけだったかも…と反省。
自分の思い描く曲想をはっきりしないと、音色もぼやぼやしていて、良い演奏が出来るはずがないです😣

テクニックも楽譜の理解も問題無いのに、何故か野暮ったいような面白味の無いような演奏をしている時は、表現しようという意識が足りていないのかもしれません💦
先生の一言ではっと気が付いて、劇的に変わることってあります。練習しなくても即時に。

楽譜の中の演奏記号には何故そういう指示があるのか、その意味を理解しなければなりません。
作曲者の意図を汲み取らなければいけません。
(☞先生としてサポートしていきたいところです。)

そのためにも国語力や語彙力、鍛えないといけないですね。
最近はめっきり参考書ばかりでしたが、やはり文学を読むことも大切だと思いました📚
本を読むことは知識が増えるだけではなく、語彙力や読解力が伸び、創造力が磨かれます✨
レッスン室にも音楽辞典だけでなく、国語辞典置きます!!💪🏼
ピアノでアウトプットしましょう♪

via おりたピアノ教室
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