レスからのW不倫恋愛 母の最期に感じた「このままじゃイヤだーーー!」 | 20年間レスからの愛されW不倫恋愛

20年間レスからの愛されW不倫恋愛

20年間レスの夫婦生活。常識から外れるのが怖く我慢の日々でした。が、思い切って自分の枠を外したら、心も体も解放されました。いつまでも美しく夫からも彼からも愛される あり方や方法をお伝えしています。女性としての喜びを受け取る背中を押すコーチングをいたします。

アラフィフ・アラカンのための
レスからのW不倫恋愛コーチ・織田真未子です。

 

 

レスに向き合ってた頃を回想中です。

 

 

どんなにシンドくても、

周りに勧められても

好きな先生とその気になれば

そうなれた状況でも

 

 

不倫はよくない、

とガマンをず―――っとしてきた私でしたが

 

 

ついに

このままじゃイヤだーーー!

と腹の底から叫びたくなる時が来ました。

 

 

それは、、

 

 

母が他界した時でした。

 

 

最後に会話できた時から

急速に認知症が進んで

 

半年間まともな会話はもうできず

間際一か月は眠っているだけだった

 

 

人生は有限なんだ、って

見せつけられました。

 

 

ひと頃は100歳過ぎても生きてるんじゃないかと

思うくらい

元気快活だった母

 

 

 

早くに父は亡くなって

長らく女性としては生きていなかった

 

 

 

40代の頃は、

母も自分も

人生無限に続くような錯覚があったのです。

 

 

でも母の最期の顔を見ていたら

 

 

人の目なんか気にしてる場合じゃない

 

 

私の人生生きるんだ

 

 

これだけ向き合いつくしたんだから

女性としての喜び受け取るんだ

 

 

 

といくつもの思いが

自分の中から沸いてきた

 

最後の会話と重ね合わせて

 

母から

 

「あたしは人生全般、

我慢のまま過ごしちゃったけど

 

まねしちゃだめだよ。

 

あんたはあんたの人生大事にしなよ」

 

そう言われた気がして

 

亡くなった悲しさより

 

切ないような

安堵したような

 

やっと母とわかり合えた感に

 

冷たい手を握りながら

 

大泣きしました・・・

 

 

母との最後の会話の記事は

コチラです。

 

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。