ここ最近はスマホの契約状況の見直する日々を過ごしています
私は仕事とプライベートを分けるため、また通信障害発生時などに対応するため2つの電話番号(2社)を使い分けています。
まずこれを実現するためには、
① デュアル対応のスマホ(2つの電話番号を登録可)
② スマホ保険の検討
③ 電話番号2つの契約(SIMの準備)
④ サブ機の基本使用料を0円に!?
3回目は「③ 電話番号2つの契約(SIMの準備)」について、ご紹介させて頂きますので、ご参考頂ければ幸いです
「電話番号を2つ持つメリットってあるの」
このように思われる方も多いのではないでしょうか
私は次のような点にメリットを感じて2つの電話番号を使い分けていますので、ご紹介させて頂きますね
【メリット1】仕事とプライベート分けることで、SNS等の利用がバレない
①でご紹介したデュアル対応のスマホを使用すれば、電話番号Aは仕事用、電話番号Bはプライベート用として1台のスマホでAとB両方の着信をすることが出来ます。またLineやfacebook、instagramなどのSNS登録には電話番号認証が必要となるため、これに電話番号Aを使用してしまうと、自身が意図していない相手(電話帳に登録がある相手)にこれらの利用がバレてしまいます。私はここが嫌だったので、2つの電話番号を利用することにました。
【メリット2】通信障害発生時の不通リスクを軽減
現在格安SIMで契約できるのは、docomo回線、au回線、softbank回線となっています。2つの電話番号を異なる回線で契約しておくことで、通信障害発生時にもう一方の回線を利用することで、これらに対処することが可能となります
例えば、docomo回線に通信障害が発生し不通となってしまった時、サブ回線として契約していたもう一方のau若しくはsoftbank回線を利用すれば、連絡を取ったりデータ通信を使用したメッセージの送信が可能となります。もちろん、いずれの回線にも通信障害が発生していたら意味はありませんが
【メリット3】大手キャリアよりも月額使用料が抑えられる
私は電話番号Aにはデータ契約は付けず、音声通話には「24時間かけ放題」のオプション追加して月額1,463円(税込)に抑えることが出来ました。
またデータ通信については別途シェアプラン(3つのSIMカード合計20GBプラン:2,298円(税込))契約しているSIMカードを利用することで、
(1) 仕事用スマホ…音声通話可(かけ放題付)、データ通信(シェアSIM月合計20GBまで)
(2) プライベートスマホ…音声通話可、データ通信(シェアSIM月合計20GBまで)
(3) タブレット端末…データ通信(シェアSIM月合計20GBまで)
と、3つの機種を月額3,761円(税込)で使用することが可能となりました
スマホ1台で電話番号のみを使い分けたいのであれば、どちらかいずれかにデータ通信契約を付加するのが最も安価で抑えられると思います。例えば私が契約している格安SIMを利用した場合。。。
◎ 電話番号A:かけ放題、データ通信契約無し … 月額1,463円(税込み)
◎ 電話番号B:かけ放題無し、データ通信契約3GB … 月額990円(税込)
の月額合計は2,453円(税込)となります。
またデータ通信契約を低速プランや1GBプランなどにすることで、データ通信契約を300円(税込)程度に抑えることも可能です。
最近では自宅や公衆の無料Wi-Fiを使用することで、月のデータ通信使用量を抑えることが可能な時代となっています。お使いのスマホで現在のモバイル通信データ量を参照し、必要最低限のデータ通信契約とすればスマホの月額使用料は相当抑えられると思います。是非、一度ご検討頂ければと思います。
さて次回はいよいよ最終回です
私が今回契約した格安SIMを例にして、その詳細などをご紹介させて頂きたいと思います