こんにちはオレオです。


今回は少年野球をやっていた頃におやじに無理を言って夕方にキャッチボールをしに公園へ出かけた時の話をしたいと思います。





その日はおやじが少し早い帰宅で、丁度少年野球をやっていたわたしはキャッチボールをしたいとお願いをして、しぶしぶ了承したおやじがスーツの上だけ脱いで、一緒に公園へ行ってくれました。



夕暮れ時なので、暗くなってボールが見えなくなったらやめようということで急ぎ足で公園に向かいました。


既に少し陰ってきていたのであんまり出来ないかな〜と思いながら公園に到着。




少しお互い肩を回しながら、まずはわたしが一球投げました。


おやじがキャッチ、


そしておやじがピッチャーわたしはキャッチャー座りをしておやじが第一球を投げました。


夕日に逆光のおやじはなんだか輝いて見えました。



その時です!




「ぐわー!」





えっ?



座り込むおやじ。



ボールは全然飛ばずに地面にコロコロ。。。



は?



駆け寄って「大丈夫?」と聞くと、



「肩に激痛が走った!!」


とのこと。




結果、キャッチボールは一球で終わり、わたしのおやじとのキャッチボールの思い出は終わりました。


荷物はわたしが全部運んで痛がるおやじを気づかいながら自宅に帰宅しました。



後日病院に行ったら肩にカルシウムが溜まっていたそうでしばらくキャッチボール出来ず、その後おやじは仕事が忙しく単身赴任となりました。


おやじとの思い出があまりなかったのですがある意味で30年経っても忘れない思い出になりました〜☆


おしまい。