月見て1杯(飲めません) | 新生さっちー☆*°アラフィフの逆襲✩.*˚

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〜人生☆第二章〜
本当の自分を生きる旅に出る

子供の頃

真っ赤に光る大きな満月が

怖かった

いつもと明らかに違う月

何か起こるんじゃないかと

ビクビクしながら家路を急ぐ



でも周りの人はみんな普通だ

あの月を見て何とも思わないのか


それが余計に怖さを増幅させた

私にだけあんなに大きく映るのか

あんなに近くに

今にも落ちてきそうなくらいなのに



怖い話や不思議な話が昔から好きで

そんな本をよく読んでいたくせに

実際はすごく怖がりで

死への恐怖がいつもあった



それが39歳位の時

急に悟ったかのように

死への恐怖心が無くなった



それまでは

死んだ後どうなるのか

どこへ行くのか

生まれ変わったらどう感じるのか

今の自分の感情はどこへ行くのか

…etc


答えなんかないのに

色々考えては怖くなっていた



でも

39歳の時

死んだら終わりなんだ

今の自分の感情も無くなるし

記憶も何もなく

全く違う新しい人に生まれ変わる

だから怖いとか悲しいという感情もない



急にそう思った

何があった訳でもないけど

急に悟った



もちろんまだ死にたくないし

死ぬ気もない



ただ淡々と生きていく


これからも自分の感情と向き合って

落ち込んだり喜んだりしながら

人間らしく素直に前を向いて歩いていこう




あんなに大きく見えた月も

今は小さく見える


そんな月を見て思った





私も歳食ったな…