今回、初のオーストラリア。

 

 

行くにあたって調べているうちに、不安な事がいくつも出てきた。

 

 

 

まずは、ビザが必要な事。

 

 

どこで取ればいいのだろう。

 

 

ツアーだったら、こんな時は楽なのに、自分でやらないといけないからなぁ・・・・・

 

 

とネットで調べていたら、パスポート情報を伝えれば行ってくれるというサイトを発見。

 

 

値段は、とてもリーズナブル。

 

 

さっそく私も、ここにお願いしました。


http://shop.viewgrant.com/


 

実は、ビザ取得しましたとお知らせは頂いていたものの、紙になって発行されるものではないので、もしも現地で、「ビザあれへんよ」などと言われて入国できなかったらどうしよう、なんて思っていましたが、ちゃんと入国できて、帰ってきましたから、大丈夫でしたね。

 

 


 

 

次に心配だったのは、オーストラリアの入国の検閲が、厳しいらしいという事。

 

 

現地でお会いする人がいたので、お土産を持っていこうとしていたのですが、食べ物関係が、ほぼ持ち込めないよう。

 

 

食べ物がお土産にできないというのは、けっこうきつい。

 

 

仕方ないので、扇子とか、手ぬぐいとか、ちよ紙とか持って行きましたけどね。

 

 

ちよ紙は、きれいなので、ちょっとしたディスプレイとかに使ってもらえたらと思って持って行きましたが、

 


オーストラリア人には、よさがよくわからなかったみたいで、きっちり裏返してメモ用紙にされました。

 

 

 

 

あと、心配だったのは、薬の持ち込みが大変そう、という事。

 

 

あるガイドブックには、医師に英文で診断書を書いてもらって持っていくように、なんて書いてある。

 

 

えぇっ、そんなに大変なの!?

 

 

 

しかし、どう考えても、ほとんどの旅行者は薬を持って行くはず。

 

 

下痢止めとか、酔い止めとか、持病を持っている人なんて、絶対薬が必要だし。

 

 

私も、うーん、うーんと考えた末、自分で薬の袋に、成分名と効能、そして、これは私の持病の発症を予防するのに必要な薬!と英文で書いておいた。

 

 

 

さて、実際はどうだったか。

 

 

 

まず、機内で配られる用紙の中に、医薬品を持っているか、という問いがある。

 

 

この文が、意味が少しわかりにくくて、違法な医薬品を持っているのか、という意味だったらもちろん違うし、ただの医薬品ならイエスとなる。

 

 

わからない場合は、イエスにしろ、と書いてあるので、ここは素直にイエスにチェックをしておいた。

 

 

 

で、空港。

 

 

検閲に入る前に、女性係官が、それぞれ記入した用紙を見ていく。

 

 

私の用紙を見た係官は、薬にイエスとチェックしているのを見て、「あなたの薬?」と聞いてきた。(ように思った。英語なので実ははっきり聞き取れていない。おいおい)

 

 

で、私がイエスと答えると、係官が用紙に、何やらさらさらと書いた。

 

 

 

次の男性係官の所で、その用紙を見せると、「じゃ何番に行って」と言う。

 

 

言われた番号の方に進んで行くと、そこは出口直通だった。

 

 

つまり、私はノーチェックで出られたのだった。

 

 

 

おそらく、推測するに、係官2名でもって、この人は大丈夫かどうか、外観で判断したのではないだろうか。

 

 

実際、ほぼすべての旅行者が薬を持って入国するので、全部チェックしていったら、大変すぎるもんねぇ。

 

 

でも、がっつりかばんを開けられていた人たちもいましたから、英文診断書は、あった方がいいかもです。