北近畿タンゴ鉄道は、普通列車でも、乗り心地がよい。

 

 

進行方向に向いたシートに座ると、頭も背もたれにつく。

 

頭がつくかどうかは大きな違いで、これで結構疲れが違う。

 

 

福知山から出る、宮福線に乗った時には、一人掛けのシートがあった。

 

一人掛けなら、隣を気にせずうたたねできる。

 

普通列車で、このシートに座れるとは、ありがたい。

 

 

西舞鶴から出る宮津線も、これまたよい。

 


今夜の晩餐は、きつねうどんで。-タンゴ鉄道


 

この時は、たまたま派手なデザインの列車だった。

 

 

でも内部は、普通で、ロングシートの座席があった。

 

 

ロングシートと言うと、疲れて長く乗れないようなイメージがあるけれど、これは疲れない。

 

 

宮津線は景色のよいポイントがあるので、ロングシートに乗ると、ワイドパノラマ感を味わえるのだ。


今夜の晩餐は、きつねうどんで。-車窓


景色もよし、


 

そして、タンゴ鉄道の普通列車は、駅の到着前に鳴る 「キンコン、キンコン」という音が、耳にも旅情を感じさせてくれる。

 

 

あの、キンコン音は、何の音なんでしょうねぇ。