建設中の今から、既に東京名所となっている、東京スカイツリー。

 

 

東京を離れる前、3月に、私用で浅草を訪れた際、建設途上のスカイツリーを、見る事ができた。


今夜の晩餐は、きつねうどんで。-スカイツリーを望む


澄んだ青空の下、墨田川の向こうに、右手、アサヒビールの有名なモニュメント、左に、伸びる途中のスカイツリー。

手前には、咲き始めた桜。

 

なんとも、すがすがしい景色だった。

 

 

これから、このあたりは、東京のシンボルが見える地として栄える、というのが、何とも嬉しい。

 

 

東京に住まなければわからない事だったが、今の東京タワーが見える場所というのは、地価が高い。

 

よく、ドラマなどで、夜、部屋の窓から東京タワーが見えたりするが、今のタワーが夜見える所に住めるのは、かなりの収入がないといけない、と東京に住んで初めて知った。

 

 

東京タワーが見える所にいる、というのは、東京での成功のあかしだった。

 

 

それに比べて、東京スカイツリーは、下町エリアにある。

 

 

成功しても、成功していなくても、そんな事は、関係ない。

 

誰でも平等に、このエリアからは、驚くほど大きな、立派なツリーを望む事ができる。

 

そんなスカイツリーが、私は東京タワーよりも、気にいっている。