素晴らしい指導者に巡り会えたありがたみ | 朝比奈つれづれブログ

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思いが伝わるデザイン業をほそぼそと

才能を持っている子供は大勢いる。

しかし、その才能を見いだし
引き延ばす指導者が少ない。



どこかで誰かに聞いた言葉ですが、
思い出される出来事がありました。





娘は小学校の合唱団に所属しています。



かつて、

ウチの学校の合唱団は
「練習が厳しい。大変。」というイメージが
保護者にも生徒にもありました。



保護者達でお金を出し合って
東京から講師の先生を呼んだり
放課後も休日も沢山の練習をしていたり


合唱団入ってるの??
 厳しいんでしょ。大変だね~~。




と、よく言われました。

でも、娘は練習を嫌がることなく頑張ってました。




娘が6年生になった4月


今までの先生に代わって新しい先生が
合唱団の指導をすることになりました。




指導者が代わると、今までの指導とは違ったり
子供達は戸惑うのではないか?

どんな先生だろう。。。


ちょっと不安な気持ちで臨んだ
初めての先生との保護者会で

先生にお目にかかった印象を
今でも覚えています。




「今まで保護者の方が
 練習を当番で見守っていたそうですが、
 必要ありません。」




「送り迎えなどの保護者の皆さんへの負担は
 なるべく減らしたいです。」




「子供達が企画して歌うコンサートですから
 保護者の皆さんが準備する必要はありません。」



「東京から偉い先生を呼んで指導してもらう方法もありますが、
 1度は私を信じて預けさせていただけないでしょうか?」




と、新しい先生は
今までの慣習を次から次へと変更。





そして、
初めて合唱練習が始まった4月。




先生がまず子供達にしたこと。




子供達をとにかくいっぱい遊ばせました。



手をつないで何かをしたり、
自然に名前を覚えさせるゲームをしたり、



初めての集まりで
子供同士、互いに距離感がある集団を

ゲームという手法でなかば強引、、

言葉わるいかな?じゃあ、

自然と近づけることをしたんです。



とにかく、発声練習より先に

「合唱団って楽しい」

と言う気持ちを、徹底して子供達に与えました。





娘の合唱に対する態度が変わったのは
新しい先生になってから。


今までは、
「どうしよう、出来てないヤバイ。。。」

といって、頑張って練習していたのが、



自然に、普段の会話に合唱の話が出てきます。



家で絵を描いて遊んでいるときも
合唱で歌う歌詞の世界を描いています。


自然にピアノを弾き一人で歌っています。


歌の練習というより、楽しんでる。

遊んでいる。

そんな感じでした。




歌って楽しい。



今、娘は心からそう思っています。




その事を娘に
教えてくれた先生に


心より、深く、感謝したいです。





来月、娘の学校は
目標にしていた県大会出場を果たし
見事、関東甲信越大会まで
駒を進めることが出来ました。




その朗報を聞いた娘は
その場で大きな涙を
ポロポロこぼして泣いてました。




私も一緒に
泣いちゃった~~(T_T)




こんな思いをさせてくれて、
先生に、そして子供に、感謝です。



勉強であれ、スポーツも、音楽でも
我が子だけじゃなくて
子供達はみんな頑張ってるんですね。


親として、近所のおばさんとして、
クラスの仲間として、親戚として、
大人として,友達として


いっぱいいっぱい応援したいです。