※最初に注意書き※

本教材は、現段階では未完成の状態です。

テキスト部分はほぼ完成しています(皆さんの反応を見て加筆修正します)。

このテキストに加えて、

 

「こんなNFTは買ってはいけない!NFT投資入門」

「目指せ月商1000万!NFTマーケティング実践論」

 

というテーマの動画講義を追加予定です。

……が、ちょっと体調を崩してしまい、鼻と喉の調子が悪く、収録ができないので今しばらくお待ちください!月内には追加できると思います。

 

=====

お久しぶりです、イケハヤです。(@IHayato

最近「NFT」が話題になってますよね。

ぼくは昨年9月に、NFT業界に参入しました。

もともとはビジネス系YouTuberをしていたのですが……。

NFT参入のタイミングで、YouTube動画は全部消して、販売していたBrainなども、すべて消しました。

そのまま放置していれば月100万円くらいは稼げていたと思いますが、それも潔くないので、退路を断つことにしました。

すべてを捨てて、NFTビジネスに人生を賭けることにしました。

そう、それくらい、NFTは面白いのです!(力説)

 

そんなNFTなのですが、これだけ話題になってるにも関わらず、「実際にどうやって稼ぐのか」がほとんど伝わってないんですよね。

このBrainでは、「NFTで稼ぐ方法」を、具体的かつ網羅的にお話します

まだまだ新しい世界で、解説できる人が少ないので、なかなか聞けない話になっていると思います。

「NFTは稼げるのか?」という点について先に答えを書いておくと、「ちゃんと稼げます」ので安心してください。

ぼく自身、ちゃんとNFTで稼いでますので!

 

具体的には、以下の方法を解説していきます。

・短期トレード(NFT転売)で稼ぐ

・長期投資で稼ぐ

・NFTを制作、販売して稼ぐ

・NFT情報サイトを作ってアフィリエイトで稼ぐ

・NFT関連ビジネスで稼ぐ

などなど……。

知識がない人でもわかるように、やさしく解説していくのでご安心ください。

多くの方にこの世界に触れてほしいので、ビジネス書一冊と同じくらいの価格「1,480円」で販売します。

※先行割引期間中は980円です。

また、紹介料も設定していますので、受講して満足した方は、ぜひSNSやブログで紹介してみてください!

では早速本編にいきましょう。途中までは無料で読めるようにしています。

 

【購入前に、まずやってほしいこと】

ぜひ、Metamaskをインストールしてください!

これは、NFTを触る上では、必須のアプリです。もちろん無料で使えます。

パソコンの場合は、Chromeブラウザにインストールしてください。

Chrome用のインストールリンク

スマホの場合は、以下のリンクからDLしてください。

iOS】【Android

これをインストールするだけでも、大きな一歩です。

NFTの世界へようこそ!

 

【第一章】そもそもNFTって何?どう使われてるの?

本題に入る前に……。

「NFTって何?」というところから説明しますね。

NFTは、「非代替性トークン」を意味する略語です。

英語でいうと「Non Fungible Token (ノン・ファンジブル・トークン)」です。

……はい、何を言っているかまったくわかりませんよね。

具体的に解説します。

 

世界に1万点しか存在しない「CryptoPunks」。

やはり現物を見るのがわかりやすいと思います。

ぼくが持っている「CryptoPunks」というNFTを例に説明しましょう。

「CryptoPunks」は、世界に1万体しか存在しないNFTです。

1万点のNFTには1〜10000のナンバーが振られており、ひとつたりとも、同じデザインはありません

CryptoPunksは2017年に生まれた、「もっとも古いNFT」のひとつです。

市場での評価も高く、数千万円、あるいは数億円といった価格で売買されています。

最高額で落札された「5822」は、なんと25億円超の価格が付けられました

今は、仮想通貨関係の企業の代表が所有しています。お金持ちですねぇ……。

ぼくが所有しているのは「2280」で、このナンバーを持っているのは、世界でぼくだけです。

ちなみに、当時3000万円くらいで買いました(含み損が出ています……が、売りません)。

このNFTは「イーサリアム」というブロックチェーンの上に存在しています。

イーサリアムは、現在、世界でもっとも使われているパブリック(公共的な)ブロックチェーンです。

イーサリアムの特徴として、「イーサリアムの上にある情報を改ざんすることは、事実上不可能」という性質があります。

いきなり専門的な画面を見せてしまいますが、これが「イケハヤがCryptoPunk 2280を購入した」ときの履歴です(こちらがリンクです)。

この履歴情報は、イーサリアムブロックチェーンに刻まれているため、何人たりとも改ざんすることはできません

ぼくがほんとうにCryptoPunk 2280を買ったことは、イーサリアムによって証明されているわけです。

また、このNFTは、ぼくの完全な所有物でもあります。

CryptoPunksの運営会社であっても、ぼくのNFTを回収することは不可能です

ぼくが手放さないかぎり、このNFTは、ぼくのウォレットに存在し続けます。

CryptoPunkは歴史が古く、非常に人気のあるNFTです。

10年後くらいには、1枚あたり1億円を超える価値になっている……かもしれません。

そんな日を夢見て、プロフィールアイコンにして楽しんでいます。

 

コピーされても、オリジナルかどうかがすぐわかる。

はい、ここで気になるのは……

でも、イケハヤさんが所有しているCryptoPunk 2280を、誰かがコピーしたらどうなるの?

ということですよね。

CryptoPunksは、見てのとおり「画像」です。右クリックで保存できちゃいます。

これをダウンロードして、同じ名前をつけて、イーサリアムにアップロードしたら、かんたんにコピーできてしまう気がしますよね。

でも大丈夫!

先ほども書いたとおり、イーサリアムに刻まれた情報は、改ざんができないのです。

誰かが偽物のCryptoPunksを作ったとしても、それは本物のCryptoPunksとは、「作られた日付」「作った人」「売買の履歴」がまったく違うものとなります

CryptoPunksは2017年に生まれたNFTで、その履歴はブロックチェーンに刻まれています。

誰かが偽物を作ったとしても、ちょっと見れば日付がまったく違うので、かんたんに偽物だとわかるわけですね!

「モナリザ」は、世界に一枚しかありませんよね。

でも、同時に贋作やレプリカもたくさんあります。

「よくできた偽物のモナリザ」を素人が見抜くことは困難です。

しかし、ブロックチェーン技術を使ったNFTなら、「真贋判定」がいともかんたんに行えるのです

 

NFTは「デジタルデータに希少性をもたらす」技術。

NFTの特徴をまとめましょう。

・世界で1点しかないデジタルデータを作ることができる

・偽物かどうかが、かんたんに、一瞬で判別できる

・CryptoPunksのように、数千万円で売買されるNFTも生まれている

そして、NFTは幅広く活用できる技術です。

画像だけでなく、デジタルデータならなんでもNFTにすることができるのです。

たとえばのアイデアを出すと、こんな使い方ができますね。

・世界で1000冊だけの「電子書籍」

・世界で1000点だけの「限定のライブ音源」

・世界で1点だけの「ファン限定のボイスメッセージ」

・世界で1枚だけの「カードゲームの超レアカード」

・世界で1本だけの「RPGゲームの伝説の剣」

などなどなど。さまざまな応用が考えられます。

表現を変えると、NFTは「デジタルデータに希少性をもたせる」技術ともいえます。

NFT以前は、デジタルデータはコピーし放題で、改ざんすることもできました。

NFTを使えば、「絶対に○○点しか存在しないデジタルデータ」をかんたんに制作することができるようになったのです。

特に注目されているのは「オンラインゲーム」の分野で、スクエア・エニックスを始めとする企業が、NFTの活用に乗り出しています(参考リンク)。

その活用の範囲は、ビジネスにとどまりません。

たとえば「運転免許証」や「パスポート」をNFTにすれば、それが正式な機関から発行されたものかどうかを、一瞬で判別できます

他にも「卒業証明書」をNFT化して、かんたんに学歴を証明することができるようにする、なんて取り組みもありますね(参考リンク)。

「偽造できない(偽造してもすぐにバレる)」というNFTの性質は、このようにして革命的なのです。

 

2022年、稼ぎやすいのは「pfp」市場。

さて、ここまでの説明でわかるとおり、NFTは非常に幅広い分野で利用できる技術です

極論、NFTは「なんにでも使える」技術といっても過言ではありません。

ゆえに、NFTで稼ぎたいのなら「NFTを、何に、どう使うと稼げるのか」を明確に理解する必要があります。

結論からいきましょう。

2022年8月時点における「稼ぎやすい市場」は、

「pfp(SNSのアイコンなどに使うプロフィール画像:profile picture、ピーエフピー)」

です。

「pfp」がNFT業界の主力商品であることは、データを見れば一目瞭然です。

これは、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」のランキングです。

上位10プロジェクトのうち、8プロジェクトが「pfp」、つまりSNSのアイコンなどで使われるNFTです。

ちなみに、3位の「NFTiff」は、あのティファニーが発行している「プレミアムジュエリーとの引換券NFT」で、5位のOtherdeedは「メタバースの土地NFT」です。それ以外はpfpです。

重要なので、もう一度書きます。

今のNFT市場は、「SNSのアイコン」が売れ筋商品なのです

しかも、高いアイコンは、数千万円、あるいは数億円で売れています。

「えー???なんで????たかがアイコンなのに?」

って感じですよね。わかります。ぼくも最初は意味不明でした。

この点については、海外セレブたちのアイコン利用を見ると、少し意味がわかるかもしれません。