9月21日

 先日、買わないほうがいいよと言ったのは、主として首都圏や大阪の近辺や名古屋等の大都市の周辺を想定して言っているので、もし北海道とか九州の人がこのブログを見て、そうかと思われると若干問題があるよ。

 というのは、一般的に不動産というと「土地プラス建物」を言うことが多い。すなわち、一戸建ての住宅を想像してもらえらばよい。

この場合、値段は土地代プラス建物代の合計である。

 ところで、土地の値段=地価は全国でバラバラである。基本的には大都市の中心が一番高く、そこから遠くに離れていけばいくほど安くなる。

 ところが、建物の価格は日本全国、どこに行ってもほとんど同じである。極論すれば、北海道の田舎で建てようと、九州の田舎で建てようと広さ・構造・材質が同じなら、値段はほとんど変わらないはずである。

なぜなら、鉄の値段、材木の値段、セメントの値段、クロス・ガラスなどなどの価格は国内ならほとんど同じである。特に、工業製品の場合は全く同じと言ってよいだろう。

 少々、違うとすれば大工さんの手間賃が地域によって異なるかもしれないくらいである。

そうすると、不動産の価格が安くなるということは、土地が安くなるということがポイントとなるわけである。

土地だって、失礼ながら元々安い北海道や九州などの遠くの土地はそれ以上安くはなかなかならないだろう。

よしんば安くなっても、200万円のものが半値になったとしても、トータルでは100万円しか安くなっていないわけだから、たいしたことにはならない。

 これが、首都圏の周辺などになれば土地代2000万円とか3000万円なんてことは、ざらにある。とすると、ここで一割とか二割安くなれば、200万とか600万とか安くなるということなんです。

ですから、お江戸日本橋から、30KMくらいまでの所では、これから不動産の価格が安くなるだろうから、待ったほうがいいよとパパは考えてるんだってさ。

 さらに、マンションにいたっては、目を覆うほどのひどい有様だから、完成済みのものなら、4~5百万円くらいは今すぐにでも、安くなるだろうと言ってるよ。

 実際、パパの会社の近くでも総戸数800戸のマンションで半分も売れてないとこもあるそうよ。又、完成後そろそろ二年近くになっても、100戸のうち30戸くらいしか売れていないマンションもあるみたいよ。

これじゃあ、マンション屋さんも大変だろうニャアー。

 二日ほど前には、又、上場会社ヒューマンが負債400億とかで倒産したけど、これもマンション屋さん。

今年に入って、このような不動産関係の上場会社の倒産は多分これで6社になるだろうとパパは言ってるよ。

ほんと、ヒトゴトみたいに言ってるけど、不動産関係はこれからしばらくは大変みたいよ。だから、あわてて買ったり建てたりしないほうが、いいんだって・・・

 但し、逆はなるべく大急ぎでだってさ。そう、売るのは一日も早くだってさ。そりゃあ、そうだよね。おいておくと、どんどん安くなるモンね。

 まあどうなっても、あたし、知らないからニャアー。