6月16日
昔から、コワイものの代表は地震・雷・火事・オヤジであった。
しかし、今は違う。オヤジなんかへのカッパ。コワイものどころか、オヤジ元気で、留守がいいくらいのものだ。
給料の運搬車みたいなもので、コワくもなけりゃあ、ありがたくもない。哀れなもんだ。
それに引き換え、コワイのは「息子」だ。
秋葉原の事件、茨城の駅での連続殺人事件などなど・・・
前者のオヤジは銀行員とか。後者のオヤジは外務省の職員とか。
こんな事件をせがれが引き起こしたのでは、職場には居づらいことおびただしいだろう・・・まことに、まことに気の毒なことである。こうして考えてみると、コワイのはオヤジではなく、息子なのだ。
まあ、育ての親だから、自ら蒔いた種と言えなくもないが、親父ばかしの責任でもないだろう。なんともはや、昔の人が聞いたら、あきれて目を回すことだろう。それほど世の中は変わったということかもしれない。
話は変わるが、変わらないものの一つに地震のコワさがある。
東北で起きた地震。この前は中国で起きた地震。
犠牲者の冥福を祈るばかりである。
ほんとうに地震ばかりはどうしょうもない。こんなに科学が発達した世の中なのに、いまだに予知できない。
なんとなく、先に行っても予知はどうやらむつかしいようだ。困ったもんだ。
してみると当分の間、コワい物のトップの座は変わらないようだ。しかし、4番目は人為的に変えられるのだから、何とかして変えていかなければならないと思う。