時間が

私の焦りなんてものを無視して

加速するかのように過ぎていく


頭の中の不安が

どんどん膨らんで

その重みで私はつま先くらい小さくなっていた

そんな小さな私を見つけだして

大丈夫

大丈夫

って言ってあったかくくるんでくれた


そしたら

今度は不安じゃなくて

そのあったかさの

そばにいられないことにさみしくなった


『これが最後なんだ』

って思うと

次に会うまで思い出せるように


もし次がなくても


忘れないように



必死ですべてを記憶した。



最後と思ってたあと

また会える時間ができた

すると

神様からプレゼントをもらったみたいな気持ちになって

焦りとか

不安とか

さみしさとか

そんなものは消えてしまっていた


バイバイする時も

いつもなら次への不安がチラつくのに

なんだかすべてが充たされていて

きっと

私は笑顔だったと思う。



次に抱き合う時までには

お腹をペッタンコにするんだ!

とか

そんな無駄なことを考えるくらいに。



あたたかさをくれるあなたに感謝です。