毎日、ごはん(食事)を食べます。
ごはんを作ってくれる、お母さん、奥様、ときにはお父さん、旦那様に感謝ですよね。
美味しい!と感じることは幸せを感じることだと思います。
ごはんを食べると、口で咀嚼し、食道を通って、胃で消化され、小腸で吸収、大腸で水分が吸収され、その不要物が大便となりカラダの外に排出されます。
小腸から吸収された栄養素が血管から肝臓に入り、カラダの様々な機能に利用され、カラダやココロを作っていきます。
当たり前だと思いますか?
口から肛門までの腸管には、腸内細菌(微生物)が棲みついて食物の消化吸収や私たちの健康な心身づくりに深く関係しています。
それは全体重の1~2kgとなり、約1000種類、数にして約100兆個が棲みついていると言われています。
当たり前ではありませんよね。
何とも生命の神秘的なところであり、毎日、私たちが意識せずとも働いてくれる機能に感謝しかありません。
私たちが食べた、飲んだものでカラダが作られ、1年でほぼ全てのカラダの細胞が生まれ変わります。
そんな、ごはんを食べる事に意識をもっていくと・・・
皆様は何を食べますか?
どんな気持ちで食べますか?
「いただきます」「ごちそうさまでした」いい言葉ですよね。
カラダとココロをつくってくれて「いつもありがとう」という気持ちで食べると、いつもより栄養の吸収が良くなるかもしれませんね
ごはんを食べることができるということは、当たり前でなく、小さな奇跡であり感謝であろうと。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。