先日買ったコンデジで撮ってみました。

 

このところ雨が続き中々写せないので、雨が一時的にやんだ時にお出かけ。

 

とにかく光学1,200ミリズームを使ってみたかった。

 

 

生憎の曇天で夕刻でもあり条件はよくない。

 

これまでCanon EOS 30DにEF 75-300ミリズームを使っていたが、水鳥を撮影するのには全く届かなかった。

 

1,200ミリならそこそこ使えるのではないか?

 

 

一応ISO感度は12,800まである。

 

このISO感度が1番重要だね。

 

なにしろコンデジのセンサーサイズがスマホと同じ、1/2.3インチなので光量を期待出来ません。

 

1/焦点距離が基本なので手ブレ対策に三脚も持って行った。

 

1,200ミリで撮るならシャッタースピードは最低でも1/1,200秒でなければならない。

 

はじめは三脚を使ってスローシャッターで水鳥を撮ろうとするも、動き回って無理だった。

 

止まっている時がほとんどない。

 

仕方ないので手持ちで高速シャッターで撮ることにした。

 

曇天に加える高速シャッターで、ISO感度がすぐに1,000.を超えてしまった。

 

時々、鳥が動かない時があり、シャッタースピードを1/500秒前後にして三脚を使って撮ったが、それでもISO感度は600前後だった。

 

何とか見ることが出来るのはISO感度が600くらいまで。

 

それ以上になると粒状感が強く残念な感じになった。

 

ISO感度1,000を超えると写真と言うよりザラついた絵のようになり、最高感度の12,800はあまり意味をなさない。

 

まずは一応、見ることが出来るものをアップします。

※ 手ブレしているものがあります。

 

カルガモ。

 

 

ハクセキレイ

 

 

 

ヒドリガモ

 

〜・〜・〜・〜

 

ここから、ISO感度1,000を超えるものです。

ザラついて残念な感じです🥲。

 

 

コサギ

 

 

カワウ

 

こうなると画素数が1,600万画素などなんの意味もない。

 

三脚使用で止まっているものをスローシャッターで撮るには良いかも?

 

動きのあるものは苦戦したが、脇を閉めて手ブレに注意する練習が充分に出来た。

 

これはこれで結構たのしい。

 

 

 

 

良い練習になったが、将来的には本格的な手ブレ補正のついたカメラ・レンズは必要になるのは明らか。

 

ダメはダメでも色んな経験や実体験の勉強ができて面白いですよね~😊。

 

おわり。

 

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