想いを繋ぎ、受け継ぐ者--。






アニメ​鬼滅の刃 柱稽古編







前置き




なかなか出遅れたけど、『鬼滅の刃 柱稽古編』みました。


感想を一言で表すなら、
「すっっっごいよ、、?」です。


ほんまに面白いし、こんなに映画が待ち遠しくなる終わり方ありますか?!って感じ。



そう、、皆さんご存知、


先月1日、

『映画 鬼滅の刃 無限城編』
三部作制作決定が発表されました!(ドンドンパフパフ!!)(←クソ遅い紹介)



ほんまに楽しみすぎて胸が踊る、、、、



それを知って、
「そういや柱稽古編みてねえな?!」と思い、今に至ります。




ということで、''柱稽古編''感想!

行きます!!



⚠︎ネタバレしかないよ
(漫画最新話までのも含む)











感想




やばい。
柱稽古編、ずーーーーーっと毎話泣いてる。


特に最終話すごい泣いた。


8話しかないのにあんなクオリティなの、すごないか?

1話目とか、序盤アニオリ混ざってたのに完成度高くてかっこいいし。
映像制作のことなんてからきしわからんけど、そんな素人の私でもわかる''すごさ''



兎にも角にも、最終話のクオリティが素晴らしかったのよ。

無限城落とされてからもやけど、''産屋敷邸''爆破シーンも。
柱たちが焦りながら親方様のもとへ急ぐ場面も、
集結したときの声優さんがたの演技も。

勢いも、カメラワークも、無限城のCGも、声優さんの演技も、どれを取ってもすごすぎる。
私もキャラクターたちと同じ感情を、同じ熱量で抱いてしまった。

もう全部がすごい。

かっこよすぎる。みんながかっこいいねん。

''柱たちが使う呼吸の型''台詞もかっこいい。
もう、、かっこよすぎた。(それしか言ってない)



漫画の流れも華麗やったけど、
動きと絵と音楽と声と演技が入ると、より一層すごいのよ。(全部やな)



わかってはいたけど、
親方様もすごい優秀な人やったなって思った。

この、
鬼舞辻追い込んで無限城行って、、までにさ、
みんなが色々考えて、裏で画策してて。

柱稽古編最終話で、悲鳴嶼さんが親方様と話し合ってたみたいな感じで、

漫画最終話まで読んでる人はわかると思うけど、
まじで準備を怠らんかったのよ、色んな人たちが。

親方様の先見の明もすごい。
読みが当たってて、鬼舞辻への解像度高いんよな、、、


それになんといっても、
いっちばん親方様のセリフで痺れたのが、


『大切な者の命を、理不尽に奪った者を許さないという思いは、、』

『永遠だ』


ここでたくさんの赤みを帯びた鞠が、
無惨の周り落ちて積もり、とぐろを巻くように無惨の足元に渦巻いて集まる演出、、

やばかったよな。
アニオリの演出、めっちゃ綺麗でした。


((まだ続く↓))


『君は誰にも、許されていない』

『この千年間、一度も』


『そして君はね、無惨、』


『何度も何度も虎の尾を踏み、龍の逆鱗に触れている』


『本来ならば、一生眠っていたはずの、虎や龍を、君は起こした』


『彼らはずっと、君を睨んでいるよ』

『絶対に逃すまいと』


ここまでのくだり!全部!!神!!!

虎と龍が屏風に墨で描かれたみたいでかっこいい、ってポイントもあるけど、
そのあと柱たちや、炭治郎と禰󠄀豆子が次々出てきて振り向いていくのかっこよすぎた。

BGMもいい仕事しすぎてた。

爆裂に鳥肌たった。



珠世さんもかっこよい。
そして美人、色っぽい(愈史郎みたいになっとる)

『病で死にたくないと言ったのは、子供が大人になるのを見届けたかったからだ!!!』

あんなに泣きながら怒鳴ってる珠世さん見たことない。
普段のたおやかなお姿はどこへやら、、、それがまた心に刺さる、、、



無限城に落とされた時の各々の反応も良くて、


何も知らんかったはずの善逸が、状況の飲み込み早くてさ。
なんか予期してたみたいに、覚悟決めて落ちていってて。

目をゆっくり開いていくとこ
「やべえ、、かっけえ!!」って引き込まれた。

何をするべきか定まったっていうのが、この1シーンだけで伝わってきた。


一瞬映ったカナヲに、仲間を心配する感情や焦り、言葉が溢れてる様子が見られた時なんてもう、、
親じゃないのに心から嬉しかった、、、(泣)


伊之助もすぐ状況理解して、よっしゃ!戦いだあああ!!って感じで。

まあ伊之助は、落とされる直前の''天ぷらこっそり食べようとしてる顔''が一番輝いてたんやけどな。
可愛かった、、、(ホワホワ)


あと、
無限城を鎹鴉と視点移動していくのも鳥肌よ。

イヤホンで聴いてて、右耳から羽音が通り過ぎていくのも迫力あった。

鬼滅の刃、
毎度のことながら臨場感がすごい。



まだまだ語ります。


今更やけどOP良すぎる。(←アニメOP厨)

いや、いつもいい。
むしろよくなっていくばっかり。


今回のOPのブッ刺さったところは、、!!


まず、親方様の慕われようが冒頭ですぐわかる。

家族がそばについて、周りに柱たちや鬼殺隊が親方様を囲むように立ってて、

少し離れたところからメインメンバーの炭治郎たち期待の新人組が立って見てて、それもいい。

なんか、より広く周りを見渡してる感じ。
親方様のこと含め、みんなのことを見守ってる感じがよい。

こう感じるのは私だけかもやけど、炭治郎持ち前の''人を包み込むあったかさ''を感じ取った。


それから、

しのぶさんの後ろ姿と、羽織が翻るシーン、
実弥と玄弥の後ろ姿(喧嘩中)。

まさに背中で語るを体現してたよ。


それに、

みんなが技出して飛びかかるシーンと、
上弦3位以上の鬼たちが一瞬映されるシーン、

無惨の服装変わっていくシーンに、
無惨と親方様が背中合わせになってるシーン!!


つまり、ほぼ全部。(笑)


今までなら、特に遊郭編のOPが好きやったんよ。

天元がかっこいいし、嫁さん3人可愛すぎるし、ノリ良すぎるし、祭りって感じで。
まさに天元が出るに相応しい派手さ。


でも今回のOPもめちゃくちゃ好きになっちゃった、、、、


ちなみに刀鍛冶の里編OPの好きなシーンは、
炭治郎が立ち上がって、ものすごい優しい笑顔向けてくれて(恐らく禰󠄀豆子に)、一気に引きでその場から遠ざかって、場所全体を映すシーン。

なんか、引きで撮る動きにゾワゾワした。



こっからはラストスパートあたりの感想。


エンドロール入る間際に一気にBGMデカくなるの、、めっちゃ好き!!


炭治郎が無惨を睨み据えながら、


『地獄に行くのはお前だ無惨!!!
絶対に逃さない!!!!』


『やってみろ。できるものなら、、!
竈門炭治郎!!!!!!


『必ず倒す!鬼舞辻無惨!!!!


こっからよ!!
こっからアガっていくのよ!!!


神がかってる、、、
期待以上、さらにその上をいく感じでした。

もうね、ぞわーーー!!!(鳥肌)ってして、感激と感動と、感情の昂り。
おまけに涙も出る。

怒り、憎しみ、悲しみ、動揺、驚き。
色んなのが混ざって、ぐちゃぐちゃになって、
平凡な生活に突如舞い込んできた衝撃やった。


それと!

最終話のエンドロール!

柱たちと炭治郎、顔が殺気こもりまくっててかっこよかった。

いつもならしのぶさん、ニコニコしながらキレるくせに、今回くそほど睨みを利かせててかっこよかった。

みんなが、
こいつだけは!!必ず!殺す!!絶対だ!!!
って全身で言ってるみたいでよすぎた。






もう、、

もう、、、、、

私は全員好きです。

愛しています。


だからこそ。

原作最終回まで読み終えた私は、どうなっていくのかも全て知ってるから、辛い。

無限城に鬼殺隊が落ちたあたりで、崩れ落ちて泣いてしまった。
(煉獄さんの時も思ってたけど、)頼むから、、頼むから全員生きてくれ、、ってなる。


無限列車編も、3回見に行って3回とも、
頼む頼む頼む、、、、!煉獄さん!って泣きながら願ったもんなあ。


無限列車編の好きなシーンや流れ、、いっぱいある。(まだ語るんかい)

猗窩座の登場と同時に流れるBGM。
あれで猗窩座がどれだけ強いんかってのを、まじで肌で感じてやばかった。
ビリビリしたもん。生命の危機を感じた。

映画館で見たから余計、重低音のBGMで毛穴や血管までヒリつく感じ。

最後の炭治郎が猗窩座に怒鳴るシーンも、気持ちがわかりすぎて泣いた、

し、

煉獄さんが言葉を遺してくれるところも、
伊之助が珍しくギャン泣きしてるところも、

すっっごい泣いた。
何回見ても泣ける。

てか、
こっからの劇場版三部『無限城編』で出てくる上弦の鬼はほとんど、過去が、、ゴニョゴニョ、、なんよな、、、、。
もうほんまに、泣く自信がある。


あと、絶対戦闘シーンだらけなのはわかってるけど、ずーーーっとかっこいいと思う。

いや、緩急つけながら、かっこいいシーンをどーーん!と出してくれる感じかもしれんな。

何にせよ、アニメでこのクオリティなら、映画観て損はないと思う。(私は業者か?)


もう今回のこれで、鬼滅の刃の漫画もっかい見直そうと思ったわ。
ぜっっったい泣く。

(↑ちなみにこの思考パターンは、過去にも経験しており、もう3度目くらいになる)


呪術廻戦もヒロアカもすごいし、鬼滅の刃もすごいし、、。

私はこの時代に生まれて、アニメや漫画を好きになれて、ほんまによかった。
こんな素晴らしい作品と出会えたのは、それだけで運が良かったと思える。



てか、、

やばい6回見たよ最終話の中盤以降。
(↑無限列車編のときと同じパターン)


やばすぎ、、(自分に引く)







終わりに




語り尽くしました。(フンスッ)


いや、まだ語れるけど、
見た直後の熱量で突っ切ったらこんな感じでした。

この勢いで無限城編から漫画読み返したもん。


面白い、、こんなに面白いんやな、、、、

最後に行けば行くほど面白いって、、、
どういうことですか吾峠呼世晴先生!!ほんとすごいですよ!!


漫画読み返して泣いたし、もう、、、
みんなのこと思うと、泣くしかないやろ。



、、クゥ〜〜〜〜〜ッ!!!


ありがとう吾峠先生!!!


こんな素敵な作品に出逢わせてくれて!!

たくさんの素敵な!
愛すべきキャラクターたちに会わせてくれて!!


映画楽しみにしてます!!
制作スタッフさん、応援してます!!



、、、、ふぅ。(息切れ)


柱稽古編はこんな感じかな、、、!




アニメもっかい見直したくなったので、


次回、
アニメ鬼滅の刃『竈門炭治郎 立志編』『無限列車編』『遊郭編』『刀鍛冶の里編』の感想、


一気にいきます。
(無理なら何回かに分ける!!)




それでは!!