自分の音と向き合う│大人のピアノレッスン | 調布リトミックとピアノの教室|オリナスミュージックルーム ORINAS Music Room♪

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京王線調布駅徒歩5分│0歳から通えるリトミックとピアノの教室ORINAS Music Roomのブログです。日々のレッスンで接するお子さまやおうちの方への思いを綴ります。

東京|調布

リトミックとピアノの教室

ORINAS Music Room

 

0歳からのリトミックを入口に

音楽の扉を開きます

リトミック ✕ モンテッソーリ教育の

音楽経験や知育活動が

ピアノ演奏へとつながります

 

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自分の音と向き合う

 
大人の方とのピアノの時間。

お子さまのピアノレッスンをきっかけに、ご自身も不定期ながらレッスンを再開なさって3年ほど経ちます。

家事も育児もお仕事もある中でのピアノ。

子どもの頃のように、あれもこれもとはいかないのが現実です。


それでも、憧れの曲をひとつずつ、ご自身のペースで丁寧に仕上げていらっしゃいます。





心を動かすために

ピアノのレッスンは、ひと通り弾けたあとからが本番です。
譜面に書かれた字面だけを追っていけばいいかというとそうでもなくて、心を動かす一匙のナニカが欲しくなるものです。

手の勢いや熱い想いで突っ走るのではなく、俯瞰的に冷静に。
自分の音と向き合うためのちょうどいいテンポはどこにあるのか考えて。
音楽の伸び縮みを計算して、音と音との隙間に集中して聴く。
今まで使ったことがなかったというタッチの仕方をお伝えして、この日のレッスンを終えました。

「(自分の演奏が)なにか違うと思っていたんですけどわかりました!」と晴れやかなお顔を見せてくださいました♡



うまくいかないときに立ち返るところ

もともとお子さまがレッスンに来ていた方なので、出したい音色を出すためには脱力だけでは不充分で、緩めた腕を支える「おやま」が大事だということを理解してくださっていることがありがたいです。



👤

子どもたちの練習の様子を見ながら、

あっそうだった!と自分もやってるんです



とお話してくださるように、打鍵の基礎になる部分は鍵盤がなくても手指のトレーニングで養うことができます。



「にじのねいろ0」は、子どもの生徒さんがはじめに使うテキストですが、基本に立ち返るとき、中学生でも大人でも、一旦ここに戻ってくるとうまくいくように思います。

自分の音と向き合うために。
楽譜に書かれたことを、自分の言葉で語るために。

聴き分けられる耳を育て、脱力と支えのある身体を育て、表現する力・演奏する力へとつなげていきたいのです。


ORINASについて

 

 


 

ORINAS Music Roomには

布田、小島町、調布ヶ丘、富士見町、上石原、下石原、佐須、深大寺東町、深大寺元町、菊野台、柴崎、多摩川、国領町、染地、仙川町、入間町、若葉町、飛田給など市内全域と、世田谷区、三鷹市、府中市、稲城市、川崎市、八王子市からもお通いいただいています。 

京王線の千歳烏山方面や府中方面、京王相模原線の京王稲田堤、JR南武線稲田堤方面からも便利です。