【調布リトミック】リトミックってどんなもの? | 調布リトミックとピアノの教室|オリナスミュージックルーム ORINAS Music Room♪

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京王線調布駅徒歩5分│0歳から通えるリトミックとピアノの教室ORINAS Music Roomのブログです。日々のレッスンで接するお子さまやおうちの方への思いを綴ります。

調布市のリトミックとピアノの教室
ORINAS Music Roomの永田衣里です。

 

「リトミック」と聞いて、みなさんはどんな印象を持ちますか?


幼稚園入園前までの習い事?

それとも、子どもが音楽に合わせて動くこと、でしょうか。

幼児が音楽に合わせて動くこと=リトミック

こんな間違った使われ方をされていることもよくありますが、
リトミックは幼児教育に限ったものではなく、

楽器演奏だけに偏らない総合的な「音楽教育」です。

リトミック教育には、

・リトミック(リズム運動)

・ソルフェージュ

・即興

という3つの柱があります。


幼児が音楽に合わせて動くこと=リトミック ではなくて、

①音楽を聴き

聴き取った音楽がどういうものかを

②自分で考えて

③音楽に沿った表現(動きや演奏)をする。
しかもそれを即時的に行えるようにトレーニングするのが

リトミックです。

 

自分で考えるというところがとっても重要!

条件反射でできるということには重きを置いていなくて、

動きや演奏にちゃんと思考が伴っているか?

というところを大切にしています。

決まった曲に決まった動きや振り付けをつける

おゆうぎやダンスとは方向性が違うのです。

 

だから、私の教室ではCDはほぼ使いません。

音楽はピアノの即興演奏。

音楽が止まったり、

テンポが変わったり、

リズムが変わったりするタイミングは

いつも違います。

 

いつも同じ曲では条件反射で

動けるようになってしまうから。

 

子どもたちはいつも違う音楽を聴き取って、

考えて、

動きや演奏で応える練習をしているのです。

 

自分で考え、自分なりの表現をすること。

これは音楽だけではなく、

これから成長するにしたがって、

いろいろな場面で必要になる、

とても大切なことだと思うのです。

 

リトミックを通して、

自分で考え、自分なりの表現をする練習を

積み重ねていきましょう!

 

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