アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂 幸太郎
「引越して来たアパートで会った初対面の悪魔めいた印象の男に
一緒に本屋を襲わないかと持ちかけられた。
彼の標的は、一冊の広辞苑。
そんな、おかしな話に乗る気などなかったのに?!」
伊坂さんの小説は面白いです。
前回に続き、あら筋ではピンと来ない内容でも
読む内に引き込まれます。
現在と2年前の話が交互に出て来るので最初は慣れませんが
それが繋がっていく終盤の流れは気持ちいいです。
意外に哀しいストーリーなんだけど
爽快感がありました。
読むと分かりますがブータンと言う国に興味が沸きます。
登場人物が生き生きしてるのは、やっぱりいいですね。
ただ私は、哀しい余韻を残す終わり方だと
消化不良に感じるので☆1つ減らしちゃいます(笑)
この辺は好みですね。
★★★★☆
