ご報告のメールを頂いた時、あまりに突然なことで慌ててしまいました。
どうしても直接お礼が言いたくて、会いに行きました。
誌面の構成はもちろん、タイトルを決めてくださったり、リードを書いて下さったり、一回一回の誌面は、金子先生の作品だったと思います。
私は2016年の秋から計7作品を掲載してもらいました。
「島さん、何かありませんか?」
金子先生からの電話は怖くもあり、楽しみでもあり。
しかもかなりギリギリにかかってくる(笑)
シビアな締切のある製作を通して、たくさんのことを学ばせてもらい、育ててもらったと思っています。
こんなにお話しできたのは初めてだと思う。先生の代表作、あの飛び立つフラミンゴと飛行機のジオラマのことも今回お聞きできました。
金子先生は私の廃墟の姫路城、これに惚れ込んでくださったそうです。
それで、お礼のプレゼントは…
ミニ姫路城幻想(手乗りサイズ)!卒業と新たな出発なので桜!を用意していました。
ますますのご活躍をお祈りいたします。
これから新しい編集部でどうなっていくのか??
一夜明けて
今日は安田講堂の現地調査。
すぐれた建築物は、その建物にしか無い力を発していて、やっぱり実際に向かい合わないと製作が進みません。
もちろん資料写真も撮ってきましたよ!