奥御殿です。
壁面がほぼ完了。
まず、平面図をプラペーパーに直に印刷して切り抜きました。
次に軒高が高い格上のメインの部屋の壁面を立てました。
次に廊下などの格下の部分を低めの壁面で立てました。
柱などはお誂えのエッチングパーツです。
御殿や蔵などの外壁のために作ったパーツの種類は、真壁の白壁、舞良戸の入った障子を全面バージョンと腰高窓バージョン、内障子の格子窓、下見板張り真壁、下見板のみの6種類で、それぞれを柱間6尺5寸幅と9尺7寸5分幅で作りましたので、切り貼りしていけば、ほとんどの種類の壁面がきっちり作れます。
部屋の格式や用途に応じて使い分けていきます。
さすがにシャープな見映えですね。
壁面が完了したら引き続き屋根をのせていきます。