DMV(自動車管理局)と日本国大使館 | ★バージニアでハッピーライフ★

DMV(自動車管理局)と日本国大使館

今は日本から持ってきた国際免許証で車を運転してるけど、有効期限は1年しかないし、写真付き本人確認書類として、パスポートを持ち歩くのも面倒だし…


そこで、重い腰を上げて、アメリカの運転免許証を申請することに車


バージニア州はラッキーなことに、日本の運転免許証を持っている場合、所定の手続きを踏めば、学科試験も技能試験も免除可能に✨


というわけで、先日、第1ステップの『外国運転免許証の切替申請書』をDMV(自動車管理局)のウェブサイトでオンライン提出したものの、その後、受領完了のEメール等は特に送られて来ずタラー


2ステップは上述の申請書提出以降の日付で、日本の自動車安全運転センターから運転免許経歴証明書を取り寄せ、それをワシントンD.C.にある日本国大使館に送付。


1ステップの申請情報がDMVから大使館に送付され、照合依頼があるので、大使館の方で第1ステップの申請情報と第2ステップの書類内容を照合。


まだまだ道のりは長いんだけど、最初の第1ステップの申請が本当に完了しているのか心配で… もやもや


そこで、DMVカスタマーサービスに電話して確認するも、ここでは確認できないから、DMVのオフィスに直接行って確認するようにとのこと。


そこで、今日、バージニアビーチにあるDMVに行って確認することに。


窓口で対応してくれたのは、見た目、同世代くらいのアジア系女性。名前と生年月日を伝えて、申請書の提出状況をパソコンで確認してもらうも、見つからないとのこと。


そもそも、オンライン申請には詳しく無いとのこと。ただ、別の書類『免許証発行依頼書』は提出済みかと聞かれ『未だ』と伝えると、その場でその依頼書を書くように指示される。


日本国大使館発行の手引きによると、この依頼書の提出は第3ステップにあたり、その前に上述のとおり、日本から書類の取り寄せが必要とのこと。その旨を窓口の女性に伝えると『そんなはずはない!私はここで何年も働いてるのよ!』と。



ダンナからは常々、アメリカ人の言うことは適当だから信じないように言われているため、ここは一旦退散アメリカ


念のため、他のDMVでも確認するために、隣りの街にある、ノーフォークのDMVへ。



対応してくれたのは、派手なネイルを付けたブラック系の若いお姉ちゃんグラサン


名前と生年月日を伝えると、やはり、ここでも申請情報は見当たらないとのこと。このお姉ちゃんもオンライン申請には疎いようで、隣りに座ってる、暇そうなベテランっぽいブラック系おじちゃんに質問してる。


おじちゃんの回答は、申請が降り次第、本人に連絡が行くから、それまで待つようにとのこと。第3ステップの『免許証発行依頼書』はそれ以降に提出するようにと。


結局、ここでも申請が通っているかどうかの確認がとれず、最終手段として、大使館に直接メールで確認することに日本


メール送信から数日後、大使館から返信が。


DMVにおける申請手続き状況はDMVに直接確認頂く形になりますが、他方で仮にDMVから当館に対して、免許証申請があった旨の連絡があった場合は、当館でも日本の免許証番号と生年月日を持って確認可能です』とのこと。


そこで、大使館に日本の免許証番号と生年月日を伝え、無事、申請がされていることを確認✨


これで、ようやく、第2ステップに進める笑い泣き


結果、わざわざ、バージニアビーチ、ノーフォーク、両方のDMVに出向かなくても良かったじゃん!って話だけど、これも社会勉強!!


やっぱり、日本人のきめ細かさって、ほんと最高おねがい