【ウズベキスタン旅行記④】

この日からパパと合流して、家族揃って観光😊

前夜、ホテルに戻ったのが23時頃夜の街

が、サマルカンド行きの高速鉄道列車が6時50分発だったので、タシケント駅に6時に着くようホテルを出ました🚖

子供たち、睡眠時間が少ないなか、頑張ってくれましたラブ

高速鉄道アフラシャブ号🚆

事前予約する予定が、なかなかチケット取れず、
直前でようやく4人分のチケット確保できました🎟

それもそのはず、観光客で満席でしたびっくり

11年前も乗りましたが...
11年前は乗り遅れた私達😅

当時、乗る前にパスポートチェックや荷物検査があることを事前に調べておらず、発車直前に駅に着いた新婚夫婦の私達.....間に合うはずもなく💦
チケット払い戻しできたかは、覚えてませんが😵

11年前は、慣れないウズベキスタンスムの札束をパパが握り締め、今はペラペラだけど当時は覚え始めのウズベク語で、駅員さんから次便以降で空いてるチケットをゲットして、なんとか電車に乗れた記憶があります😵‍💫

そんな苦い経験を経て、今回は準備万端💪
パスポートチェックは省略されたのかな?今回は荷物検査のみでした❗

トイレに行って、しばし休憩😊
早めにホームに降りて、電車が来るのを待ちます🚆
今回は余裕あるので、入ってきた電車も撮影📸

が、、、ひとたび乗車口に並ぼうとチケット見ると、ロシア語?これは何語?
英語と違うアルファベット表示?チケットに表示されてるSがない〜😭
電車は合ってるのに、私達の乗るS号車が見つからないえーん

パパが駅員さんに尋ねたところ、
ロシア語アルファベットは、キリル文字とラテン文字がある???かなんだか説明を受けて、とにかくSがC❗
私達は、C号車に乗れば良いそう😵‍💫

チケットと電車のアルファベット表記法が違うという、摩訶不思議😱
準備万端のはずが、今回も11年前のごとく、乗車までドタバタ🫨
ウズベキスタンの鉄道、飛行機よりも慣れません💦

しかし、空港と同じくらい豪華なタシュケント駅🚉
サマルカンド駅も、空港のように豪華でした❗  

ちなみに、電車の車内もトイレも、とても綺麗✨

チケット代に含まれている、コーヒー紅茶&クロワッサンサービスも嬉しい照れ
他に、お菓子やアイス、フルーツの車内販売まであり、誘惑に負けた子供達にねだられ、1回お菓子を購入😂

そして、2席に1つ備え付けのゴミ箱があり、更にゴミを回収にきてくれますびっくり

飛行機の機内サービスのような快適さでしたドキドキ


9時前にサマルカンド到着🚆

せっかく世界遺産 青の都サマルカンドを見て回るので、タシケントの知り合いの方を通じて、事前に現地のタクシー運転手さん&日本語ガイドさんを手配していただきました🙇

ガイドさんは日本在住経験もあり、
日本語ペラペラびっくり幕張で働いてたそうです😊

サマルカンドをとても勉強されており、説明が分かりやすいので、子供達も飽きずに聞けました🇺🇿
1歳のお子様がいるパパさんで、子供の扱い方も慣れており、丸一日大変助かりました〜照れ

まず向かったのは☝

•グーリ・アミール

ティムール朝建国者アミール•ティムールと、その家族の霊廟です。


さすが最高権力者のお墓びっくり

壁全面金箔❗圧巻❗


生憎の雨でしたが、何百年も前から残る王様のお風呂や椅子に、子ども達は興味津々笑

最後まで楽しめました😊



☝次に向かったのは、有名すぎる場所❗
•レギスタン広場 (砂の場所)


サマルカンドは、レギスタン広場によって、2001年にユネスコ世界遺産登録されたそうですびっくり


11年前は快晴でしたが、今回はここに着いた時点で、一番どしゃ降り雨

それでも、あまりの偉大な建築群に、家族みんな圧倒され、子供達も傘もささず写真撮影してました😂


そうしたところ、突然晴れて、快晴に❗


なにかの力❔と感じてしまうほど、その後のお天気は正反対晴れ

清々しい青空のもと、丸一日過ごせましたドキドキ



左側の建物は、1417年〜1420年わずか3年で完成した、『ウルグ・ベク・マドラサ』

ティムールの孫の天文学者ウルグベックによる建築


サマルカンド最大の教育機関(神学校)だったそう🕌

ティムールは闘い好きだったけど、孫のウルグベクは勉強好きだったそうで本

ティムール帝国の偉大な後継者にも関わらず、自ら教壇に立つこともあったそうですメモ



壁には天文学者の彼らしく、さりげない星の模様✨



内部は2階まで上れて、ウルグベクに関わる展示品が、たくさん飾られておりました🎇



 右側は、1612年〜1636年まで建築が続いた、

『シェルドル・メドレセ』

驚くのは、ウルグ・ベク・マドラサ完成の、約200年後に建設が始まったこと😱


サマルカンドの首長に任命された、ヤラングトゥシュ・バハドゥールが、建設を決めたそう🕍

こちらも神学校✨


鹿を追いかける虎の絵がコミカル🐅

「学生(虎)は永遠に学問(鹿)を追いかけよう」って意味だそうで😲 

人の顔の太陽の絵は、王(先生)を表すそうです🌞


日本もですが、昔の人って本当に勤勉ですよねびっくり 


ってか、ガイドさんの話しに夢中で...肝心の絵の写真を撮り忘れてました💨



そして、中央の建物が、1646年〜1660年建設の、

『ティリャーコリーマドラサ』


こちらも神学校🏤

右側と同じく、ヤラングトゥシュ・バハドゥールが建設を決めたそう。


ガイドさんの話しで面白かったのが、

教室に入る際の扉は、わざと生徒の身長より低く造られていること!?

それがまた、絶妙な高さ☝️


理由は、扉が低いので、生徒が教室に入る際、自ずと前かがみになる。その姿勢が、教室内にいる先生への敬意を示すから☝️

もう一つ、扉には掲示板があり、生徒の視線が自ずと掲示板に向くように、低く造られたそうです😂



中ではモデルさんが撮影中で、綺麗でした〜ラブ



レギスタン広場周辺も、とても綺麗に整備されており、徒歩2分ほどの場所には、移動用電動カートや自転車が沢山置かれていて、公園のようチューリップ赤チューリップ黄チューリップピンク

飲食店やお土産屋さんも沢山あったので、

時間が許せば、レギスタン広場と周辺だけで1日過ごせそうでした飛び出すハート





サマルカンド日帰りで、朝から夕方まで丸一日いたのですが😊
レギスタン広場に関して記したいことが盛り沢山で、とても長くなってしまった💦

ひとまず今回は、これで終わりにします😅


スター4日目つづくスター