こんにちは。まひろです。
今回も恒例の番外編で!
夏休みが終わったばかりですので、夏休みに
何してきたか?の情報をお書き致します。
さて、私以前からブログでいろいろと書いてましたが、
趣味はバイクです。
毎年夏休みはキャンプツーリングに行っているのですが、
今年は東北地方に行って来ました。
今回のテーマは「メディアで伝えきれていない被災地の現状を見て、
人生観を変える!」です。
自分のスタイルは目的地など、いつも決めずにふらっと走って行ってしまうので、
今回も最初は青森まで行ってみようかな?とか、そのまま勢いで北海道も行けるか?
等思ってましたが、予定よりも時間がかかり、
特に東北道の渋滞、あれは今まで見たことのないほど長かったです。
途中途中渋滞情報を見ながら行ったのですが、「この先60キロ渋滞」と
書いてあるのですが、距離を見ながら走ってたら、100キロは渋滞してたと
思います。
自分はバイクなので、まだ良いのですが、車は完全に停止してて、
いつになったら目的地に到着出来るのかな?と心配になるほどでした。
さて、ここからは写真をおりまぜて。
出発時はこんな感じです。
テント等生活道具を一式積み込み出発!
先ほども書きましたが、途中途中がものすごい渋滞で
一日目の移動は宮城県の白石市という場所までしか行けなかったです。。。
そこで、このドロの様なお風呂に入ったのですが、源泉100%で飲用可能と
なってたので、少し口に含んでみたのですが、すごいしょっぱかったです。
そして、白いタオルは茶色に変色してしまいました!
キャンプも楽しみました。
で、ここからが今回のテーマの人生観を変える旅になります。
目的地は陸前高田市だったのですが、その前に石巻の様子を見に行きました。
松島を超えて、石巻の市街地に入った辺りから様子が変わってきて、
平地にある建物がだんだん少なくなります。
もともとこういう場所だと言われていればそうなのですが、
よくよく見ると建物の基礎だけを残して流されてしまった家屋、
一階部分だけが抜けている家屋が目につくようになってます。
そして、ついに津波が押し寄せた場所に到着しました。
テレビで放送していた場所なんて一部で、実際はもっとひどい事が起きていたんだ
と改めて感じて、ある種異様な空間で怖ささえ感じました。
そこに生活していたであろう形跡は流されたがれきの一部が残っているので
垣間見れるのですが、現地の人の話などを聞いてみて、
関東の人たちなどは震災の事を忘れかけている人もたくさんいるのに、
現地ではあの日のまま全く変わってないのだと痛感しました。
3日目は福島の原発20キロギリギリエリア等を見に行って見ました。
こちらは津波被害のあった地区とはまた違う空気で、
とある場所から車も人も動物も全くいきもののいる感じが消えて、
消防車以外とはいくら走ってもすれ違わないという場所になります。
道路も管理がされていない状態で、地割れ、草木がのびきってて
道路の半分くらいまでうめつくしてる箇所もあったり、
建物を見ると、冬物の洗濯物が干されたままになっていたり、車やお店を見える場所から
見てみると3月11日のまま止まっている様な感じで
この場所に生活していて強制的に避難されている人たちの気持ちを考えると、
とても苦しい気分でした。
自分はゲートのある場所までしか当然行けないのでそこまでしか
入っていないのですが、それでも避難区域の箇所でこの状態なので、
もっと原発に近い箇所はすごいことになっているんだろうと
容易に想像出来る様な場所です。
映画でよく神かくしとかありますが、実際にその状況を目の当たりにすると、
怖いというか、逃げ出したくなるというか、うまく表現出来ない感じです。
さて、こんな旅を行なってきたのですが、
今年の夏のキャンプのテーマだった「人生観を変える」という事は実行出来たと
思います。
帰り道あたりから色々と考え方とかも変わってきた様な気がしますので、
これからもっと頑張らなきゃなという気持ちになりましたよ。
さて、夏休みの思い出の写真を最後に一枚!
福島県にて。
さて、話は変わりますが、夏休みの終盤は実家の引越しの手伝いをやってました。
そこで、引越しの時ってごみ処理が大変ですよね。
不要品がたくさん出たり、どう処理したらよいか分からないゴミが溜まってしまったり。
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