私のまちの七不思議編 | 新・神奈川見聞録 ~オリコミクス・スタッフブログ~

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皆様、こんにちは山Pです

昨日のサッカー日韓戦、熱かったですね~
サッカーのことがよく分からない私でも、テレビに食い入るように観てしまいました
29日の決勝も頑張ってほしいです


さて、今回は私が見つけた不思議な伝説をご紹介します


むかーしむかし、座間市に周辺の住民が恐れて近寄らないため、見不知森(みしらずのもり)と呼ばれるところがあったとさ。

行基が星谷の地に巡錫したおり、森の中で、法華経を読む声が聞いた。
声の主を探してみると、それは古木の根元にあった観音像の声であったという。

行基が土地の人々に、そのことを伝えると、人々が集まってきて堂を建て、観音像を安置した。

それが星谷寺の始まり。 。。


そうです、今回は座間にある 妙法山 星谷寺 (みょうほうざん しょうこくじ)に伝わる七不思議をご紹介

入り口_convert_20110126192156

こちらの星谷寺には、いつの時代から伝承されているか不明だが、長年語り継がれている七不思議がある。

こちら↓
看板_convert_20110126192008


撞座一つの梵鐘
本来、釣り鐘には、突く際の目印にもなる「撞座」が両側面にあるが、こちらの鐘には一つしかない
ちなみにこちらは国指定重要文化財となっています。

鐘_convert_20110126192037

根下り紅葉の老木
本堂内にあり、根が乳房のように垂れ、さわると乳の出がよくなるという。

観音草
別名を田村麻呂草ともいい、中風の妙薬と伝えられている。

星の井戸
井戸の水面をのぞくと昼間でも水面に星が映って見える。
現在は、水位が下がり、星が見えるかどうかを確認するのは難しくなっている
星の井戸_convert_20110126192103

咲分けの散り椿
つばきは咲いた後、花ごと落ちることで知られているが、こちらの観音堂近くに植えられたものは、花びらが散るように落ちていくという。
樹齢300年以上とのこと。
椿_convert_20110126192129

楠(くすのき)の化石
手に持って振ると、水の音がすると伝えられている。
従来は敷地内に置かれていたが、現在、寺院内で保管されているため普段は目にすることができない

不断開花の桜
年間を通して花をつける。


これから椿が咲く季節ですので
お散歩がてら七不思議を楽しむのも良いですね

信じるか信じないかはあなた次第



お散歩するなら横浜 元町・中華街もオススメ♪

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