
LB第3戦に参加なさった方々、お疲れ様でした
いつものようにたくさんの協賛をしていただいた方々、ありがとうございました
そして、残念ながら仕事の事情で参加は出来なかったものの貴重な協賛をいただきました須藤さんありがとうございました
またまた笑える話がてんこ盛りだったLB第3戦ですが、今回はなんと言ってもこれでしょう
2本のウェイトが3,920g
3本のウェイトが5,150g
5本のウェイトが7,000g超え
58cm、2,350g
こういう事を ”驚愕” というのでしょう
2本、3本、5本の合計ウェイトとしては多分間違いなく亀山湖レコード
ビッグウェイトの出やすいプリスポーンの時期ではなく、最もウェイトが出づらいアフタースポーンの時期にこのスコア
す・ご・い
それでは、この日のヒロシがなぜ驚愕なのかを紐解いていきましょう
①こんなに物凄いウェイトでこれ以上ない格好良さで優勝したのに仕事の都合で表彰式に出れなかった
②いつもはテキサス&ラバージグ&福タロン等の強い釣りで釣ってくるのにいつもとは違うライトリグ(自作のスモラバ)でほとんどの魚を釣ってきた
③58cmのビッグバスをすぐ近くにいた福嶋君に 『ネット使った方が良いって』 と言われるまでスピニングタックルで抜こうとしていた
④しかも福嶋君に言われて使ったネットが ”虫獲り用” ぐらいに小さかったためバスの魚体が半分以上ネットから出ていた
⑤シャローにうっすらと見えた58cmに自分でスモラバを選んで投げたのに、あまりに抵抗するビックバスにいつものガチガチのベイトタックルのようなランディングが出来ず 『あーーーなんでスピニングなんだよ』 と大声で独り言を言っていた
⑥58cmをキャッチした瞬間に数百メートル離れた場所にいたダメ会長に向かって 『かいちょーーーーーーー』 と100、000、000デシベル級の大声で叫んだ←聞こえなかったけどね
⑦ランカー保険をゲットし自分が参加していない表彰式で無料ボート券を4枚もLBに協賛した
⑧58cmをキャッチしたあと、わざわざダメ会長に ”ビッグバスを見せびらかす” ためにだけプールに来て1キャストもしないでニタニタしながらどこかへ行った
⑨2月の新年会とこのブログで3度目の年間チャンプを宣言するも2戦目までは今一歩の成績で、ダメ会長にブログで散々煽られたプレッシャーの中でこの超絶ウェイトを出した
⑩58cmを釣ったあとに湖上で会ったLBのメンバーに自らのことを 『ヒロシはやればデキる子』 と言って回った
⑪まさかの2本連続フック折れでドン底に落ちていたバレリーナつぢを君に 『俺のライブウェル小さいから58cm入れといて』 といって強制的に彼のライブウェルに入れてもらったあとに 『その魚死なせたら殺すからな』 と言った
⑫58cmを釣ったあとも一切手を抜かずに1,500+1,300+1,000up+1,000up+800+800+・・・・・と死ぬほど釣った←仮に58cmはラッキーだったとしてもここまでとどめを刺されるとぐうの音も出ないよ
⑬参加者全員のテンションを上げて ”今日亀山湖に来て良かった” という気分にさせてくれた
ヒロシおめでとう
ここまでこてんぱんに釣られると逆に清々しくて気持ちいいよ
今考えればば第1戦でビッグバスを何発もバラしたりして相当悔しかったろうけど、今までの悔しさを全て忘れられるぐらい気持ちの良い優勝だったのでしょう
昨年のバレリーナつぢを君は第1戦、第2戦と連続でアブレてから怒涛の追い上げで年間チャンプを獲得したし、ぶっちぎりの優勝を飾ったヒロシも残り4戦は年間チャンプを目指すメンバーにとって脅威の存在になることでしょう
なにはともあれ本当におめでとう
このブログを最後まで読んでくれたLBのみなさんへ
今日はヒロシの栄誉を讃えつつ、下記の文章を声に出して言ってみましょう
『 ヒロシはやればデキる子 』
↑
2020年の今考えても、アフタースポーン真っ只中だったこの日のヒロシのウェイトは驚異的
ただ1つだけ未だに解明されていない謎がある
それは、この日のヒロシは数日前に生き別れの兄に伝授された秘技”ブルーギルの背掛け”を使ったのかどうかということだ
ヒロシ、そろそろ本当のことを話してくれ
仮にこの日、ヒロシがブルーギルの背掛けという秘技を使ったとしてもLB憲法では”エサ釣り”の時効は7年
さあそろそろ真実を話そう
今ならメンバーみんながあたたかく向かえてくれるはずだ
取調室でカツ丼でも喰いながらゆっくり話しを聞かせてもらうことにしよう
※ この物語はフィクションです(アニィがブルーギルの背掛けを使っていることは実話です)。
コロナなんかクソ食らえだ~