いやいや腰が痛い
ダメ会長の会社にはほんの少しだけ土の部分があって、今まで気にしたこともなかったんだけど、気が付いたら密林のように草が生えていた
昔から気になりだしたら止まらない性格なもので、他の仕事なんか後まわしにして何十年ぶりかに草むしりをやったもんだから ”腰が痛い”
”草”と一言で言っても色々あって、簡単に抜ける草や気合も腰も入れないとなかなか抜けない草、バーク○ーなみに強烈な匂いを発する草etc・・・
そんな草たちと格闘してたら十数年来毎年お世話になっている裏磐梯のレンタルボート店のオヤジさんの言葉が急に脳裏に浮かんできた
オヤジ:『 今日は磐梯山が綺麗に見えたろう 』
ダメ会長:『 あっ、気が付きませんでした 』
オヤジ:『 庄司さんも磐梯山がゆっくり見れるようになったらもっと釣れるようになるよ 』
ん~深い
水面ばかりに集中して釣りをするよりも、風が吹いてきたとか曇ってきたとか、そういう自然環境にも気を配りながらゆとりを持った気持ちで釣りをすればもっと釣れるようになるよ・・・ってことなんでしょう
トーナメントで残り時間が少なくて焦ってたりすると、なかなか出来ないんだよねぇ
でも、良く考えたらそれを当たり前に実践している人がダメ会長のすぐ近くにいました
その彼から来るメールはほとんどが1行の超短文
それでもたま~に2行の長文でメールがくることがある
『 今日は○○○に釣りにいって○本釣れました。
川沿いに咲いていた菜の花がとても綺麗でした 』
どこで釣れたとか、なんのルアーを使ったら釣れたとか、そんな小さなことには一切ふれずに ”菜の花が綺麗でした”
素晴らしい
でもダメ会長にはとてもじゃないが真似は出来ない
だってロマンチック過ぎてこっ恥ずかしいわ
ゴルフ好きな友人から聞いたことだが、日本人は『 ○○っていうゴルフ場に行ってきた 』というとだいたい『 スコアいくつだった 』とか『 いくら
だった
』って質問する
だが、欧米人は『 良いゴルフ場だった 』と質問するらしい
このニュアンス、なんとなくわかりますよね
・・・とすると、彼は ”欧米風なロマンチスト” ということになる
第2戦終了時点で欧米風なロマンチストがトップを独走する今年のLB
そろそろ誰かが阻止しないと大変なことになりそうだ
”Stop the 欧米風ロマンチスト ”
あ、またK,Hatttttttoriさんのお話しになってしまった
KHさんって人気者だな~
コロナなんかぶっ飛ばせ~