昨年の12月上旬、ガヤ王は思っていた
「今年のLB年間チャンプは6人で争っているけど俺が一番有利さ
だって、俺は1本でも釣れば年間チャンプなんだも~ん」
そしてむかえた運命の最終戦
ガヤ王は1本目をキャッチした時に心の中でガッツポーズをして、2本目を追加した時には派手なアクションにシャウト付きのガッツポーズをした(に違いない)
ところが・・・意気揚々と臨んだ年間表彰式で称賛を受けたのはガヤ王ではなくヒロシだった
大人マインドのガヤ王は声にこそ出さなかったもののきっとこう思ったはずだ
「なんで俺じゃなくてヒロシなんだよ~
1本釣れば年間チャンプって言ってたじゃないか~
俺は2本も釣ったんだぞ~
なのに、なんで-----------」
そう
毎年、最終戦間近になると”年間チャンプ試算”を何人もが行うが、これがほぼほぼあてにならない
なぜなら、その試算は人によって全く違うから
いったい誰の試算を信じれば良いのだろう?
これは年間を争う当事者にとってはとても迷惑なことだが仕方ない
だって、それがLBだから
そして、例年のごとく今年も試算は行われたのだが、そこから先の話は See you tomorrow だ