<2017 LakeBlue 第3戦>
3位 大西信行 1,565g/2本(40cm以上)
2015年にバスフィッシング界初の”イヤリーパターン”を見出し、1年間(7戦)のトーナメントタイム合計56時間中55時間をプールに費やし、優勝を含むお立ち台3回ののちに年間ランキング4位に輝いた部長
イヤリーパターンというその名の通り、2016年はプールのあの場所が威力を発揮せずに年間ランキングも15位まで降格
しかし
この日の部長は減水で可動面積が少なくなり普段より混雑していた上流域で大西劇場を開演
部長が取り込んでいるのを見たバサーが近寄ってきても気にすることなく、通り過ぎるバサーの引き波も味方にしてスタートから11:00までの6時間、オーディエンスたちを虜にして独り舞台を演じた
しかも、この独り舞台は無料
このあたりにも部長の人柄と太っ腹さが垣間見られる
イヤリーパターンの発明者として新たなポイントと釣り方を模索していた部長はともするとLB第3戦で2017年バージョンのイヤリーパターンを見つけたのかもしれない