バスフィッシングで大事なもの | 亀山湖のバスフィッシングならLake Blue

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<2017 LakeBlue第2戦>

 

優勝 片桐創太 1,860g/2本

 

 

10数年前、ソータはLBの年間チャンピオンになったクラッカー

 

 

バサーは新しいルアーが発売されると”○○メーカーの○○に似てるなぁ”と思いつつも雑誌や動画のプロモーションを見るとついつい買ってしまう!!

 

 

だがソータは”今年は1年間新しいルアーを買わない”と決め、前年までに購入済みの自宅にころがっていたルアーのみでLBの年間チャンピオンになったクラッカー

 

 

ヒロシやハンゾーさんやソータを見ていると、ルアーよりももっと大事なものがバスフィッシングにはたくさんあるんだろうなぁ・・・と思う!!

 

 

例えばソータの場合・・・

 

 

暖かくなるという天気予報とは裏腹に冷たい雨が降った前日

 

「指が動かなくて無理」

 

と続々と下船してくるメンバーたちをよそに1日中湖の状況を見てまわった

 

 

朝の水温は10℃

 

これが夕方の下船時には8.8℃まで低下していた

 

この状況をふまえてソータが出した仮説は

 

”魚は水温の境目にいる”

 

というもの

 

 

その仮説をもとに水温計を注視し水温の境目として見つけた場所は水揚場

 

前日も反応が良かった7gのテキサスリグでボトムを攻めるとニジマスがヒット

 

そこでソータの更なる仮設は

 

”ボトムには冷たい水が入り込んでいる”

 

 

その更なる仮設をふまえ、中層を意識した釣りに変更

 

水揚場付近のパイプにルアーを絡ませて1,100gをキャッチし

 

水温が上昇してから店前の薄ゴミ直下で760gをキャッチして10年振りの優勝を決めた

 

 

最近はやりのルアーなど知らないソータが使ったルアーはフラッピンホグ

 

 

やはりバスフィッシングにはルアーよりも大事なものがあるってことなのでしょう

 

 

ソータ、10年振りの優勝おめでとうクラッカー