<2015LakeBlue第7戦>
第3位 大西信男 2,365g/2本
年上の部長に向かってこんなことを言うのはおこがましいのだが部長は少し変わっている
というよりしばらく前からあることに気付いていたのかも知れない!
シーズナルパターン(Seasonal Pattern)というのはバスマンなら誰もが知っている言葉で、季節に則した釣り方を考えて釣っていくということだと思うが部長は全く違う
その年に則した釣り方、言い換えれば ”イヤリーパターン(Yearly Pattern)” が部長の釣りのベースになっているのである
事実、その考え方をもとに数年前のある年は1年中各ボート店の桟橋を攻めて年間2位になったこともある
では今年はというと
第2戦 4位
第4戦 6位
第5戦 優勝
第7戦 3位
と4度のシングル入賞がすべて同じ場所・同じ釣り方なのである
4度のシングルと3度のお立ち台がすべて同じという時点でイヤリーパターンは成立していると言えるのではないだろうか?(部長の名誉のために付け加えておくが部長はどんな釣りでもこなすオールラウンダーだ)
確かに亀山湖はその年その年によって流行りの釣り方や魚の濃い場所が変わる
・・・とすると、部長は俯瞰的な目で亀山湖をとらえ、その年の傾向を考えて釣りをしているのだろうか
だとしたら・・・部長は恐ろしい
誰も気づかなかった ”イヤリーパターン” の創始者だ
数年後には各地で行われるトーナメントの表彰式で
『今年のイヤリーパターンは~』
『イヤリーパターンに則って~』
という言葉が飛び交う日が来るのだろうか
そういえば以前、ミニにっくんが ”フィーディングブッシュ” という言葉を流行らせようとしたが誰かがその言葉を使っているのは1度も聞いたことがない
あっ、場所と釣り方を書くのを忘れてた
プールでファットイカです
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1,370g