2日目
オプショナルツアーには一切申し込みを入れていないため9:30にゆっくりと起床

ふと気が付くと大きすぎるベッドに横向きに寝たはずが世間一般的な位置で目が覚めたことに気付き ”俺ってつまらない男だなぁ” と思いつつこれまた広過ぎるバスルームで優雅なシャワーを浴びてから早めの昼食




身分不相応なお店で北京ダックと紹興酒を堪能してからタクシーを飛ばして温泉へ


ガイドさんには ”安い温泉で良いよ” と言ったはずなのに到着してみると


こんな感じの高級な温泉

しかも個室

まぁ仕方ない・・・と自分を納得させてから

こんなお茶や


こんなプリンを食べて温泉へドボン



あまりにも気持ちが良くて1回温泉に浸かってからは制限時間が来るまで爆睡してしまい、随分お高い昼寝になってしまいましたが、それもご愛敬とまたまた自分自身を納得させてポカポカの体で台湾のベニスとも言われている淡水へ


烏賊の姿揚げや

表現するのが難しいぐらい複雑な味のお茶

名前の通りの臭~い豆腐

たこ焼き的な揚げ物にマヨネーズとわさびをかけて食べる謎の食べ物

日本”風”なラーメン

か、か、蛙


マック
などを食べたり冷やかしたりしながらブラブラして淡水の街を楽しみました


そして台北に戻り、夕食の前にマッサージでも

と思ったら財布がない

幸いカード類は入れてなかったものの、お気に入りの財布とそれなりの金額が入っていたためにトーナメントでノーフィッシュをくらったレベルで意気消沈

おぼろげな記憶をたどると、淡水から戻ったタクシーの中に置いてきてしまった・・・と思う
マッサージ屋さんでそれを話すとお店の方があっちこっちに電話をかけまくってくれて ”必ず警察に行け” と言う
ありがたい気持ちと諦めの気持ちのまま予約をしていた薬膳鍋(火鍋)のお店へ


辛酸っぱい体に良さそうな匂いの鍋を汗をかきながら食べる

これがやりたかったんだよなぁ

でも・・・財布なくしたしなぁ

と気になって仕方ないので警察に行くことにしてパスポートを取りにホテルへ戻る

すると部屋の机の上に
”忘れ物をしていませんか?
もし忘れ物をしているようならフロントまでお越しください”
と書かれた黄金に輝く希望の手紙が

ガッツポーズをしてからカールルイスよりも早くフロントに行くとありましたよ、財布が

聞くと財布の中にホテル名と部屋番号が書かれた朝食券が入っていたため、淡水に戻る途中で気が付いたタクシーの運転手さんがわざわざホテルまで戻って届けてくれたらしい

こんな事ってあるの?

良い運転手さんじゃなかったら戻ってこなかったし
次のお客さんがすぐに乗ってたら多分戻ってこなかったし
ホテル名と部屋番号が記載された朝食券を入れてなかったら戻ってこなかったし
と考えるとたまたまが何個も重なって戻ってきたってこと

なんて良い人なんだ

なんて良い国なんだ

と思いつつ運転手さんに出来る限りのお礼をしてから仲間たちが待っているアダルトな夜市に移動してLBの協賛品を物色し色んな事があった2日目が終了しましたとさ




台湾、最高
