では今回はLB第4戦で勘違いO野との水揚場争奪戦には敗れたものの、その後見事にO野をまくって3位に入賞したコフナGの釣行レポートです

<LakeBlue第4戦>
3位 小鮒知博 2,285g/2本

<以下、原文>
さて、lakeblueで3位入賞したので当日のパターンをお知らせします。

朝一は右側の水揚げを狙いますが、大野氏に先に入られ、泣く泣く左側に入る。
雨の影響でかなり強い濁流。

表層、中層、ボトム、流芯、ヨレ、巻き返し・・・と、丁寧に探るが反応なく、半ば諦めてドシャローの浮き草にフリップギルTX入れたらモンドリ打って出たのが800。(水深15センチだぞ!そんなとこ?)
一時間程空けて右側を覗くと留守だったので撃ち上がり、同じく強い濁流の最奥であれやこれやするも、大野氏が攻めた後で反応なし。
時間を掛けて丁寧に流れのヨレにファットイカを落とし 微妙な違和感を感じて鬼アワセしたのが1100ジャスト。(やっぱり居たのね!)

インレットでリミット揃ってルンルンで下りながら要所要所を回ろうと思い、先ず立ち寄ったつぼりとの岬はもちろんフィーディングなどしておらず、暫し魚探とにらめっこ。
ベイトが2m、バスらしき影が5mに映りダイラッカを投入、ブレイクエッジで1投目に820(入れ替え)、2投目で530(バイバイ)。
つばきもと重鎮の宮崎さんや数挺が寄ってきてプレッシャーも掛かり、サイズも下がったので、同じような地形の馬の背へ(不発)。

次いでワカサギボイルで連日叩かれていた大橋へ行き、野村の常連と情報交換。朝イチからボイルもなく釣れてないらしいので、深めをダイラッカで探る。
時々ベイトボールが映り、周辺をブラインドシューティングで狙うが無反応。

最近釣り慣れてない本湖側よりも、上流に惹かれて直ぐにでも向かいたい気持ちを抑えて、流れの強いインレットだけ撃って釣り上がる作戦に。
亀山大橋北側の岩盤沿いにファットイカをドリフトし1100ちょいで入れ替え。
ファイト中、周りに数匹見えたので、フリックシェイク6.8を再度ドリフトさせて1100ちょいを追加し入れ替え。(水揚場の2本目と微妙だったから何度も計り直した結果、検量に持ち込んだのはここの2本)

その後はつぼりとダイラッカで500、左の水揚場のファットイカで800、店前どシャローの巻き返し+浮き草にドラフトウェイカーで800追加し終了。
プールまで見に行きましたが、エレキ操作がやっとの激流で、流れをプロテクトするピンのみ手を出すがノー感じでした。
終了間際には流れも弱まり、バスクリニックでガイドしてた大場さんは「プール見てくるね」と言い残し、ビックベイトでカイデー釣ったみたいですね!
正直、今日はいったかな?とか思ってたら、堀さんがニヤニヤしてて、まぁ2位でも上出来とか思ってたら、桟橋がざわついてて、後藤さんがゴーマル釣ったとか何とか?
結果3位でお立ち台となりました。

2本リミットのlakeblueで勝つには、ラッキーにもまずまずなウエイトのリミット揃ったならば、その時点でキッカー狙える釣りにシフトしないと勝てないと痛感した1日でした。
以上、報告致します。
チャンチャン♪
コフナジーこと小鮒知博でした。
<以上、コフナGレポート>
この釣行レポートからもわかるようにコフナGはとっても大人で優しくてみんなに気配りが出来て物言いが柔らかくて釣りが上手くてちょっとだけエロなオジサンです

そんなオジサンのこの日の釣り

恰好良くないですか

多分、うちのダメ会長あたりはヨダレを垂らすぐらい憧れる展開でしょう

だって・・・
1.インレットでテキサス
2.別なインレットでプレッシャーを考慮してノーシンカー
3.岬絡みのベイトが映る場所でビッグスプーン
4.岩盤でノーシンカー
5.スーパーシャローでノイジー
この全ての釣り方での釣果

ポイントの状況やタイミングに見事にアジャストして一日でこれだけの釣り方を適切に出来る人って亀山中を見渡してもほとんどいないでしょう

そんなコフナGがあまりに格好良い釣りをしたからかどうかはわかりませんが、上位入賞者が誇らしげに2本持ちをする写真は雨でぼやけてしまいました



コフナG ごめんよ
