それでは遥か昔のことになりますがLB第4戦の上位入賞者のレポートをミニにっくんが掲載します

<2015 LakeBlue 第4戦>
4位 大野雅司 1,945g/2本


<以下、本人からのレポート>
この時期はいつも通りのプランで朝一は水揚げ場に入り、虫から投げたんですが反応しなかったのでドライブスティック3.5インチのドリフトと表層ゆっくり引く感じで流れのヨレから1200gキャッチしました!
結構粘ったけどその後は何も無く上流に移動しました!
流れをワンテンで攻めましたが何も無く、流れのヨレに2.7gのダウンショットのスワンプミニでボトムで誘ったら600gキャッチしましてリミットメイク!

反応がなかったので猪川へ!
濁流で釣りにならず本湖方面へ!
野村対岸でノンキーと400gを釣り移動!

水産島周りで2~3本400~500を釣りさらに移動!
よりとも手前の3MバンクをミドストでMAX700gを含め8~9本釣り入れ替え成功!
サイズが悪かったので笹川へ!
その後は何も無く終了です!

ちなみに本湖方面は2.7gのダウンショットのスワンプミニです!
浮いていたので浮かせてフワフワ系で釣りました!
以上です!
<以上、原文のまま掲載>
というレポートがダメ会長の元に届いたらしいのですが、当日は体調不良のために欠席だったダメ会長にかわってLBの名司会者である私が捕捉します

前日プラに来ていたメンバーは誰もが ”インレットは釣れる” ということに気付いていました。
その事には当然O野も気付いていて、数年前の同時期にたった一度だけ水揚場で優勝したことがあるO野はなぜかは知りませんが ”水揚場は俺の場所だ” という勘違いをし ”まさか誰も入ってこないよね~” というオーラを必要以上に、そして周りのみんなをイラッとさせる程に出しまくっていました

同年代のへなちょこりんなどは「O野おかしいですよ!なんとかしてくださいよ」
と私に言ってくる始末

ここで私は考えました

O野は良い釣りをするとペラペラペラペラと饒舌になり何時間でもいい気になって話をするタイプだ

ペラペラと長話をするキャラはLBに2人もいらない

ペラペラ長話キャラは俺が元祖だ

O野になんか渡してなるものか




そうだ! 刺客をおくろう

O野と仲の良いメンバーが刺客になると下手をしたら喧嘩になる

それはまずい

ん~




良い人キャラのコフナGならO野も文句は言えないだろう

私はそーーーっとコフナGに近づいて
・この時期の水揚場は鉄板なこと
・過去にO野が開始10分で優勝ウェイトを釣ったこと
・前日プラでもバクバクだったこと
を話し、朝イチに行くべきだ と持ち掛けた

すると、やはり水揚場の爆発力に気付いていたコフナGとO野は




2人が水揚場に向かってデッドヒートをくりひろげた挙句にO野がそのデッドヒートを制してしまった

しかし、亀山湖を知り尽くし大人の良い人でグルメレポートまでをもスマートにこなすコフナGはさすがだった

O野が退散した後の水揚場でナイスフィッシュをキャッチしてO野をまくり、見事に3位に入賞したのだ

へへへっ
O野、思い知ったか

これが大人というものさ

