2位 澤田&辻ペア | 亀山湖のバスフィッシングならLake Blue

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さて次は貴重な魚をキャッチして2位に入賞したにっくんからのレポート

これも当然ダメ会長に送られてきた原文のまま掲載します

↓↓↓

お疲れ様です。

にっくんこと、イケメン澤田です。


まず、朝のハプニング~。。。

 

2/1に大事なスピニングタックルを亀山のディープに落としてしまった私は長瀬氏に

「長瀬氏がたくさん持っている高級なスピニングタックルを貸して」

と伝えたのに、長瀬氏はわざと忘れてきました。

 


長瀬氏の意地悪に耐えつつ、仕方なく当日はテキサス竿(H)、重めのメタル竿(MH)、軽いメタル竿(ML)、ヘビ弾竿(M)というこの時期の亀山湖としては何とも強めの4本で臨みました。

 


そんな当日の朝、同船の辻氏より

「どんなプランなんだい?きみは?」

とエベレストより高い所から聞かれたので

「一発狙いのカバーをやりたい!」

 


と言ったところ

カバーは、カバーでも

「フィーディングカバーをやろう」

とまたもやエベレストより高い所から言われました!

”フィーディングカバー” という言葉はこの時初めて耳にしましたが、数十年前にアメリカ帰りの田辺○男氏が日本で初めて ”パターンフィッシング” という言葉を使った時と同じで、この言葉は数年後にはアングラーなら誰もが知る言葉になるのでしょう。

 


→その時の辻氏の話はナイル川より長かったので省略しますが・・・

ためになりましたwww


・・・ということにしておけば辻氏の顔もたつでしょう(笑)


 


さて

結果的にははじめに入ったポイントで釣れたのですが・・・


具体的にはツボリトの入り口(右カーブ)手前のゴージャスな木が沈んでいるエリアです。

まさしく、辻氏がエベレストよりも高いところから言っていたフィーディングカバー♪


私たちがその場所を攻める前に大野君&大西さんペアが軽く流していた(ように見えた)のですが、

辻氏は

「あんなんじゃだめだ。あれじゃ釣れる訳がない。もっと丁寧にやらなくちゃ!!」

とおっしゃって、大野君&大西さんペアが移動したのを確認し、辻氏が「ほらな!」と言いながら鼻で笑ってそのポイントに入りました。



私のリグは、チェリーリグ!

 

ワームはエスケープツインリトル(バンドゥカワエビカラー)→薄茶色に青ラメ。

アクションは木にひっかけ、軽くシェイク・止める・沈める・止める・シェイク・引き上げると木を乗り越えるまでに、何度も上下+シェイクを繰り返す辻氏の話のようにしつこいものでした。


私が辻氏の話のようにしつこくしつこくアクションを繰り返していると、かなり上(中層)で、もそもそとバイト。

そーっと聞いてみると、クンクンと魚の感触が。。。。

すかさずアワセ&ごりまき。

その魚はまったくひかずに上がってきました。

 

 

 

 


(釣りは結果が全て! 私は釣ったし釣れていない辻氏に対してはもう敬語は必要ないだろう)

その後は、まだ釣れていないバックシートの辻君に少しでも魚を見せてあげようという思いやりの心から魚のケアを任せてあげて、釣れる確率の高い私は釣りを、釣れる確率の低い辻君は魚のケアを頑張りましたが、のむら対岸付近で、怪しいバイト???があったのみで終了。


本当にめちゃくちゃ、勉強になりました!!!!


と、書いておけばきっと辻君は嬉しいのだろう!


だがあのエベレストよりも高い位置から話すナイル川よりも長い話は何とかならないものか?

 


最後になりますが私はあの日 辻君から男として大事なことを学びました。

”司会のためにだけ名古屋から新幹線を飛ばして参加する”

と言っていた辻君は釣りたいという気持ちをグッと抑えて本当に魚は釣らずに司会業に専念していました。

有言実行の男・・・・・魅力的です。