LBペアオープン戦で優勝をかざった畑佐&K.Hattoriペア

参加出来なかったダメ会長に代わってレポートをしてくれるのはK.Hattori氏と同船した畑佐氏

畑佐氏から送られてきた原文のまま掲載しましょう

↓↓↓
今回は、2タイムズチャンピオンの服部様にご指導を賜る為にペアを組んで頂きました。

そしてトーナメント前々日に当日のプランや必要なルアー等のアドバイスのご依頼をしたところ、ミノー、シャッド、ラバージグにビッグベイトでミドル~シャローレンジとのアドバイスを頂きました。

自分的には、シャローカバーを中心に攻めたいと思っていたので服部神様とそれほど乖離した感覚では無いかなと思い安心しました。
アドバイスを頂いたルアーの中でビッグベイトは、全くの想定外だったのですが、自分も好きなジャンルだし楽しめそうだなとの思いで当日を迎えました。

スタート前に再度お互いのプランを話し合い、基本的にはシャローを意識しながら冬っぽい場所も試そうと釣り方の確認をしました。
自分の想定エリアとして、おりきさわ周辺と猪の川をメインに医院下は過去の実績を踏まえると最も期待出来るエリアでしたが、それ故にボートも多く釣り難くなりそうなので敢えて外したいエリアである旨を神様にお伝えしました。
期待感と過去の自分のペアトーナメントの結果である過去4回のボーズ(笑)が頭を過ぎりながらスタート!(7時頃?)

先ずは水の様子とベイトの状況を確認しながら長崎方面へ。

手を出したくなる様なベイトが魚探でも確認出来ず
深めなエリアとなる岩の上島を素通りして白鳥島のシャロー側から釣り開始。

神様は、得意のミノーを。
自分は、シャッドを選択してお互いファーストキャストへ。
そのままつばきもと桟橋方面へ流しましたが風も無く静かな水面に生命感も感じる事も無いまま、のむらボート方面へ。

のむらボート右側の辺りまですすんだところでバンクへ向かってキャストした神様のミノーにビッグバイト!

近くに浮いていた参加者である福山兄弟船も見守る中、ボート下に潜られたり沖に走られる魚とやりとりする事、数分。

痛恨のフックオフ (>_<)

逃した魚は、大きいとはよく言ったもので想定70cmクラス(バスとは言いません)をバラし…

ばあさんワンド奥までシャローを流した後に神社下沖のハンプでメタル系を投入してディープを探ってみるもノーカンジ。
本湖方面のディープでもベイト反応を得られないまま押切沢へ。

ここは初めて行く場所で聞けば奥に滝があると。

明らかに他よりも低い水温でしたが観光案内をお願いして滝を写真に収めマイナスイオンを浴びて気分リフレッシュ!

時刻も12時を回りここまでバスの気配も感じられなかった事もあり、基本に忠実な神様のお導きにより水温も上昇しているであろう医院下へ。

奥に進むにつれ上がる水温。

しかし、ベイトっ気は感じないまま最奥に到着。
ミノーやシャッドにネコリグも混ぜながら手を変え品を変えボトムまではっきりと見える辺りでボートを中心に360度キャスト。

するとふと目に留まった水深50cm程度の葦。
魚がいないのも丸見えでしたがビッグベイトをキャストし着水後の1アクションで葦中からバスが飛び出して何の躊躇も無くルアーをカプっと食いつきました。
すかさずラインスラックを取りバスに主導権を与えない様にロッドでいなしながらフッキング状態を確認。
フック1本しか掛かっていなかったのでバスとのファイトを楽しむ余裕も無くランディング。
この1本でかなり冷えていた二人の熱気も上がりリミットメイクに向けて要所を撃ち、巻いていくも1本で終了。

今年の初バスがトーナメントで釣れて、しかも優勝まで出来るとは。
新年会も司会者自身が宿に戻って直ぐに爆睡するほど盛り上げてくれて楽しいペアトーナメントを過ごせました。



プレシーズンとして上出来過ぎで1年の運を使い果たした感が…
ペアを組んで頂いた K.Hattori ガイドサービス様は、終日要所要所でエリア説明と過去の実績やバスの付き場等を解説してくれて、とても勉強になった1日でした。



と、ここまで書いておきながらですが。
簡潔に纏めると水温が上昇した昼過ぎの医院下奥で葦前にジョイクロをキャストしたら喰っちゃったと。
1バイト1フィッシュなのでラッキーフィッシュですね。(^^)v



ってこのぐらい謙虚に書いておけば俺の好感度もアップするかなぁ(笑)

